マニュアル4ドアスポーツセダンが輝かしい時代/国産ミッドシップ車13選
懐かしの名車を一挙紹介!7月に公開中された懐かしの自動車特集2本をご紹介! ファミリーカーでもスポーツできた!? MT設定があった4ドアスポーツセダンに、現在では珍しい国産ミッドシップ車の特集をお届けしていますので、ぜひお楽しみください!!
チェイサー・レガシィ・スカイライン・ギャラン…マニュアル4ドアスポーツセダンが輝かしい時代
あの頃のファミリーカーはミニバンじゃない! お父さんも楽しい4ドアセダン
ファミリーカー=ミニバンという時代が来る前、1990年代前半までは、セダンが当たり前にファミリーカーでした。子供が産まれて2シーターに乗れなくなったスポーツカー好きにとって、子育てと走りを両立するのに欠かせない存在だったのが4ドアスポーツ。昔はマニュアルトランスミッション(MT)やスポーツグレードの設定も多く、ファミリーカーであっても十分にスポーツ走行が楽しめました。
今回はそんな懐かしい、今となっては貴重なMTを選択することができたスポーツセダンたちをピックアップしました。
トヨタ・マークⅡ ツアラーV(90系) 1992年
日産・セフィーロ スポーツクルージング(A31系) 1988年
MR2、NSX、AZ-1、オロチも! 国産ミッドシップ車13選
走りの良さを追求した独特なエンジンレイアウト
車はエンジンの搭載位置や駆動輪によっていくつかに分けられます。FFならフロントエンジン&フロント駆動、FRならフロントエンジン&リア駆動。多くの車は、FFかFRを採用していますが、ごく一部、走行性能にメリットがあるMR(ミッドシップエンジン&リア駆動)というレイアウトを採用してきた車があります。
今回の特集では国産ミッドシップカーを一挙に紹介します。
レーシングカーや海外のスーパースポーツたちが積極的に採用してきたミッドシップレイアウト。日本国内でももちろん、走りが楽しいミッドシップ車は数多く生産されてきた
トヨタ・MR2(1984年)
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