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パジェロ、ランクル、サファリ、エスクード…往年のクロカンブームを支えた名車たち

あの頃はみんな四角かった! 1980〜90年代の懐かしき4WDモデル

2024.02.22

構成=ダズ / 文=酒井賢次

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1年点検を受けると、だれにでもチャンス

現代のSUVは、丸味を帯びた流線型のシルエットが多いが、1980年から90年代、クロカン(クロスカントリーの略)ブームを牽引したクルマたちは角ばったシルエットが多かった。

SUVという言葉はまだなく、クロカン、四駆などと呼ばれたあの時代のクルマは、現代のSUVと比べると武骨でタフだ。本企画はそんな懐かしきクルマたちを15台ピックアップします。

武骨で、タフで、ワイルドで…男の好きが詰まった
カクカクしたシルエットは憧れだった

三菱パジェロ

思い返すと80年代から90年代のクロカンという存在は当初、社会的にはそれほど受け入れられてはいなかったと思う。当時の売れ筋のクルマはセダンやクーペ、ハッチバックなどがほとんどで、スポーツカーやクロカンは一部のコアな愛好家たちのための選択肢という印象だった。

ゲレンデヴァーゲンやランドクルーザーなどは、存在はもちろん認知していたけれど、どこか遠い世界の乗り物のように感じていたことをぼんやりと思い出す。

そんなクロカン四駆が市民権を得て、バリエーションも拡大するキッカケを作った存在とえば、やっぱり三菱のパジェロである。当時、筆者はまだ小学生だったのだが、父親の仕事のパートナーがある日突然、ピカピカのパジェロで待ち合わせ場所に現れたのを見て「なんだコレ、強そう、カッチョいい〜」とボーッとなってしまったことが思い出される。

似たような車種であればビッグホーン、サファリなどもあったが、パジェロはダントツで魅力的に映ったのだ。

当時のパジェロが受け入れられたのは、乗用車感覚で使える4WDというコンセプトのおかげ。それまでのクロカンは4ナンバーや1ナンバー、つまり貨物車登録になるのが前提だったが、パジェロは乗用車にあたる5ナンバー登録にカテゴライズされていたため、一般人が選択しやすくなったことも大きい。

ATも搭載して乗用車用に開発されたディーゼルターボエンジンを採用するなど、扱いやすさにこだわったのも奏功。洗練されたフォルムは若者たちからの支持も集め、おまけにオフロード性能も優秀だったことから、空前のスキーブームだった90年代前半に、スキーファンたちがこぞってパジェロを愛用したのも大ヒットの要因だった。

このパジェロの登場が、それまでハードルの高かったクロカンを、乗用車として快適に使えて安全かつ走破性にも優れたクルマ、という新しい見え方へと徐々に変えていく。そして各自動車メーカーもパジェロの大成功を機に、新しいクロカンを模索するように。

日産はサファリやテラノ を相次いで投入し、トヨタはハイラックスサーフ60にランドクルーザー80、ランドクルーザー70プラドといった今なお人気を博す名作たちをリリース。スズキのジムニーも軽自動車の規格変更に伴って660ccへと進化した。数多くのクロカン車が商用車ではなく、乗用車として認知されていく。

そして90年代後半からは、そのカテゴライズにも変化が。それまでのクロスカントリービークルという呼称に対し、スポーツユーティリティビークル(=SUV)という呼び名がじわじわと広がっていく。直訳すればスポーツ用の多目的車となるが、 多目的だから、街中での日常使いからアウトドアまで活躍の場はとことん広く、最近ではそれがさらに進化したクロスオーバーSUVなる呼称も増えてきた。

このところのSUVブームによってクロカンが市民権を得たことはウレシイが、それでもパジェロに憧れた世代からすると、最近のクロスオーバーSUVのように流麗でスマートなフォルムは、なんというかちょっとくすぐったい気も。

某大ヒットロボットアニメ世代でもある私としては、クロカンはやっぱりカクカクしていてほしいし、強そうであってほしい気はする。だからこそ潔いほどにカクカクしたあの時代のクロカンたちは、今あらためて見ると、ついつい手に入れたくなってしまうのかもしれない。

折しも時代はアウトドアブームから派生したクラシックブームの真っただ中。子供の頃に憧れた武骨な四角いクルマたち、今だからこそ、探してみてはどうだろうか。

クロカンの世界観を変えた歴史的ベンチマーク

三菱・パジェロ(初代)/ 1982年デビュー

三菱・パジェロ(初代)

三菱・パジェロ(初代)

当時はRV(レクリエーショナル・ビークル)と呼ばれていたクロカン四駆を、舗装路でも違和感がないSUV路線へと転換させる最初のキッカケとなったのが初代パジェロ。

オフロードでの走破性や雪道などでの安全性を備えていたのはもちろん、四駆としては日本初の乗用車用ディーゼルターボを搭載するなど、乗用車寄りの味付けを施すことで幅広い層から支持を得た。走破性に優れたショートオーバーハングに、乗用車的な曲面構成のボディを採用したスタイリングも当時としては新鮮で、人気の秘訣。

ただしそのラダーフレームは強靭で、後にパリ・ダカールラリーで総合優勝を果たすなど、モータースポーツでも活躍を見せた。

本格的な悪路走破も可能な、乗用車感覚の多目的4WD車としてデビュー。前席は4WD車として国内初のサスペンションシートを採用。車体の振動が直接伝わらないようにし、快適な乗り心地を実現

本格的な悪路走破も可能な、乗用車感覚の多目的4WD車としてデビュー。前席は4WD車として国内初のサスペンションシートを採用。車体の振動が直接伝わらないようにし、快適な乗り心地を実現

RV人気を牽引したハイラックスの四駆モデル

トヨタ・ハイラックスサーフ(初代)/1984年デビュー

トヨタ・ハイラックスサーフ(初代)

トヨタ・ハイラックスサーフ(初代)

1984年にデビューした初代ハイラックスサーフは、ピックアップトラックであるハイラックス4WD をベースに荷台を覆うFRPシェルを搭載。

シングルキャブのショートボディとロングボディ、ダブルキャブという3種のボディタイプを設定していて、ラゲッジ部の使い勝手の良さと斬新なスタイリングとが好評だった一台だ。アメリカンな趣を明確に打ち出したことも人気の要因。ディーゼルターボも設定された。

3ドア5人乗りという独特なスタイルが特徴的。ピックアップトラックがベースであることから後席の後ろのラゲッジは広くてフラット。さまざまなアウトドア好き、スポーツ好きに好まれた

3ドア5人乗りという独特なスタイルが特徴的。ピックアップトラックがベースであることから後席以降のラゲッジは広くてフラット。さまざまなアウトドア好き、スポーツ好きに好まれた

SUVへの流れを作った都会的スタイリングで人気に

日産・テラノ(初代)/1986年デビュー

日産・テラノ(初代)

日産・テラノ(初代)

パジェロやランクル、サファリなどはまだRVと呼ばれていた世代だが、1986年に登場した初代テラノは、現在のSUVへとつながる流れを生んだ存在だ。

当時アメリカで支持を得ていたダットサントラックをベースに開発されたのだが、「誰もが乗用車感覚で乗りこなせる四駆」をテーマに、特にオンロードでの快適性を強化。さらにデザインもグッと都会的なイメージへ。ボンネット先端のスリットやブリスターフェンダー、後席の三角窓など、武骨なクロカン四駆とは一線を画した存在だった。

オーテックジャパン(現・日産モータースポーツ&カスタマイズ)が手掛けた「AJリミテッド」(1993年)は、フロントグリルガード、フォグランプや専用アルミホイールを装備し、ワイルドな装いだった

オーテックジャパン(現・日産モータースポーツ&カスタマイズ)が手掛けた「AJリミテッド」(1993年)は、フロントグリルガード、フォグランプや専用アルミホイールを装備し、ワイルドな装いだった

乗り心地が改善され人気となった2代目サファリ

日産・サファリ(2代目)/1987年デビュー

日産・サファリ(2代目)

日産・サファリ(2代目)

前身のパトロールから初代サファリへと続く日産のクロカン四駆への取り組み方は、1987年にデビューしたこの2代目サファリで大きく転換した。

特徴的なのは本来の本格クロカン要素は生かしつつ、乗り心地を大幅に向上させる高級志向路線へと踏み込んだこと。特にサスペンションは板バネであるリーフからコイルスプリングへと変更されており、オフロードだけでなく街中も含めたあらゆるシーンで快適に走れるポテンシャルを誇った。

装いも、武骨なんだけど武骨すぎず、丸目でちょっぴりかわいらしさもあり、ツートンカラーボディもオシャレだった。

日産・サファリ(2代目)

日産・サファリ(2代目)

世界的にも大ヒットしたライトクロカンの先駆け

スズキ・エスクード(初代)/1988年デビュー

スズキ・エスクード(初代)

スズキ・エスクード(初代)

クロカン四駆がRVとして市民権を得たとはいえ、80年代の彼らはまだまだヘビーで大きいサイズが中心だった。

そこへ一石を投じたのが88年登場のエスクード。オフロード性能とオンロード性能をバランスさせて、ボディサイズもコンパクトに仕上げたいわゆるライトクロカンと呼ばれるジャンルの先駆けである。

ライトとは言いながらも、堅牢なラダーフレーム構造を採用するなど 性能はしっかりクロカン。エスクードのために開発された1.6Lエンジンは、当時のスズキ製四輪車では排気量が最大。EPI(インジェクション)やオートフリーハブなども採用された本格派だった。独創的なエクステリアデザインも印象的だ。

初代のエスクードには、3ドア車、ノマドという名前が追加された5ドア車に加えて、3ドアのコンバーチブルも存在した

初代のエスクードには、3ドア車、ノマドという名前が追加された5ドア車に加えて、3ドアのコンバーチブルも存在した

60系から装いを一新させた新世代のランクル

トヨタ・ランドクルーザー80(7代目)/1989年デビュー

トヨタ・ランドクルーザー80(7代目)

トヨタ・ランドクルーザー80(7代目)

60系、70系と硬派なクロカンとしての性能と姿を継承してきたランドクルーザー。それだけに1989年にデビューした7代目、80系のデザインには大いに驚かされた。より走破性を意識した40系の後継が70系だとすれば、この80系はラグジュアリー性を持たせた60系の後継車。ボディもカクカク系なんだけどやわらかな印象もプラスされている。

タウンユース、ファミリーユースを意識した味付けとなっていて、スプリングも乗り心地向上のためリーフからコイルへと変更された。この仕様が世界的に激ウケ。現在のランクルにつながる基礎がこのランクル80なのである。

トヨタ・ランドクルーザー80(7代目)

トヨタ・ランドクルーザー80(7代目)

名車ランクル70から派生した都会派モデル

トヨタ・ランドクルーザー70プラド(初代)/1990年デビュー

トヨタ・ランドクルーザー70プラド(初代)

トヨタ・ランドクルーザー70プラド(初代)

プラド誕生のキッカケとなったのは、ランクル史上初の乗用登録モデルとなったランドクルーザー70ワゴン。これに専用のフロントデザインを与えるなど大幅な変更を施したものが、ヘビーディーティーなランクルから枝分かれした記念すべきモデル、70プラドである。

大きかったのはビジュアル面での洗練っぷり。伝統の力強さに流麗でハリのある面構成をミックスさせて、横フィン基調グリルや角目ヘッドライトなどで端正かつ都会的なムードを獲得。サイドビューもオシャレで、ランクルとはまた異なるユーザー層を獲得した歴史的な一台だ。

操作系を集中配置したコックピットは、3本スポークステアリングを採用するなど、ややスポーティな印象

操作系を集中配置したコックピットは、3本スポークステアリングを採用するなど、ややスポーティな印象

軽クロカンといえばジムニー。2代目は1990年から660㏄へ

スズキ・ジムニー(2代目)/1981年デビュー

スズキ・ジムニー(2代目)

スズキ・ジムニー(2代目)

1970年に初代が誕生したジムニーは、軽クロカン四駆の代名詞。そこから数度のマイナーチェンジや排気量の550ccへの拡大などを経て、現在のジムニーの基礎となるSJ30型へとフルモデルチェンジを果たした。その後、再びの軽自動車規格変更を受けて1990年にマイナーチェンジしたのが、660ccのJA11ジムニー。

排気量の増加に伴ってさらなるパワー&トルクアップを実現し、唯一無二の軽オフローダーとして記録的な人気を博した。現行ジムニーでもフェイスをJA11風にカスタマイズすることがトレンドのひとつに。カクカクなボディ×丸目のジムニーの装いは今なお新鮮だ。

小型車規格のジムニーとして1.3Lエンジンを搭載するシエラ。初代は1993年にデビュー

小型車規格のジムニーとして1.3Lエンジンを搭載するシエラ。初代は1993年にデビュー

知る人ぞ知るマツダの名ダブルキャブ4WD

マツダ・プロシードマービー(初代)/1991年デビュー

マツダ・プロシードマービー(初代)

マツダ・プロシードマービー(初代)

1960年代から製造されていたマツダのピックアップトラック、Bシリーズ。基本は海外戦略車だったのだが、1990年に国内販売強化の一環で「プロシード」と改名して日本市場へと復帰。そのプロシードにワゴンボディを与え、1991年にデビューしたのが7人乗り3ナンバーのプロシードマービーだ。

当時は国内未発売だったダブルキャブ車がベースになっていたのが特徴で、四角を基調とした精悍なフェイスはプロシード譲り。デカくて長い、いかにも男性が好きそうなフォルムで愛された一台だ。

現在のSUVの先駆けとなったコンパクト4WD

トヨタ・RAV4(初代)/1994年デビュー

トヨタ・RAV4(初代)

トヨタ・RAV4(初代)

本格的なクロカンからRVへと時代が変化していた1994年に、現在のSUVの先駆けとして誕生したのが初代RAV4。販売店によって、「RAV4 L(Liberty)」「RAV4 J(Joyful)」の2パターンが存在した。

当時のリリースでは「フレキシブル ビークル」と称されているが、確かにそのフォルムはそれまでのカクカク系とはひと味違う。四角がベースなんだけれど、曲線も混ざっていてどこかキュート。いわゆるクロスオーバーなシルエットになっていて、このRAV4のフォルムが後々のSUVに大きな影響を与えたと筆者は考えている。

モノコック構造のボディーと前輪駆動ベースの横置きエンジンを採用した点も、現代のSUVでは一般的な構造のはしりとなった。もちろん走破性はしっかりと4WD。現在でもその人気は衰えず、その走破性とコンパクトなボディで林道走行などを楽しむ人も。

トヨタ・RAV4(初代)

トヨタ・RAV4(初代)

パジェロを軽サイズに縮小したオールラウンダー

三菱・パジェロミニ(初代)/1994年デビュー

三菱・パジェロミニ(初代)

三菱・パジェロミニ(初代)

パジェロで培った本格RV性能とスタイリングを、扱いやすい軽サイズへとそのまんま縮小したパジェロミニは1994年に誕生。オフロードだけでなくあらゆる生活シーンで楽しめるようにと味付けされた一台だが、モノコック構造ながらラダーフレームの構造も生かした高剛性ボディを有していたり、ツインスクロールターボを搭載していたりと、その性能はパジェロの名に恥じない本格派だった。

スタイリングもまさにパジェロで、パジェロでは大きすぎるとためらっていたファンたちがこぞってパジェロミニへ。スマッシュヒットを記録した。

三菱・パジェロミニ(初代)

三菱・パジェロミニ(初代)

都会的でルーフが低めなシティオフローダー

三菱・チャレンジャー(初代)/1996年デビュー

三菱・チャレンジャー(初代)

三菱・チャレンジャー(初代)

1996年に誕生したチャレンジャーは、ボディこそカクカク寄りではあったが、武骨というよりは落ち着いた印象でアーバン要素の強いモデルだった。室内も5人乗りだから余裕たっぷりで、ロングフラットモードなどの多彩なシートアレンジが楽しめたほか、オーバーヘッドコンソールやカーゴフロアボックスなどの豊富な収納も完備。快適なレジャーカーといった性格が強く出たモデルだった。

が、そのベースはパジェロであって、V6エンジンや2種のターボディーゼルを用意するなど走りも秀逸。後にパリ・ダカールラリーでも活躍、本格クロカンでもあった。

クロカンブーム後期に登場したチャレンジャーは、内装もかなり乗用車ライクでアーバンな印象。多彩なシートアレンジや2つのカーゴフロアボックスなど機能性も高い

クロカンブーム後期に登場したチャレンジャーは、内装もかなり乗用車ライクでアーバンな印象。多彩なシートアレンジや2つのカーゴフロアボックスなど機能性も高い

クロスロード、ジャズ、ホライゾン…OEM車が多かったホンダのクロカン勢

ここまで各メーカーのクロカン車を紹介してきたが、そこにホンダの名はない。ではホンダはクロカンから距離をとっていたのか、というとそうではない。実は90年代初頭のホンダは、他社からOEM供給されていたクロカンが中心だったのだ。

93年登場のクロスロードは、英国ローバー社の英国ソリハル工場で生産されたもの。同じく93年のジャズはいすゞのミューのOEM車で、1994年に登場したホライゾンはいすゞ・ビッグホーンのOEM提供だった。これらのOEM車が、エポックメイキングな1995年のCR-V誕生につながったのかも。なぜならOEM車はどれもカクカクな武骨系だったから。

提携関係にあったローバーグループからランドローバー・ディスカバリーのOEM供給を受け、93年からクロスロードとして販売していた。OEMではないが、ホンダは過去にジープ・チェロキーも取り扱っていた

提携関係にあったローバーグループからランドローバー・ディスカバリーのOEM供給を受け、93年からクロスロードとして販売していた

ホンダ・ジャズはいすゞ・ミューのOEM車として、1993年にデビューした

ホンダ・ジャズはいすゞ・ミューのOEM車として、1993年にデビューした

1994年デビューのホンダ・ホライゾンは、いすゞ・ビッグホーンのOEM車。なお、ビッグホーンはスバルにも供給され、スバル・ビッグホーンとして販売された

1994年デビューのホンダ・ホライゾンは、いすゞ・ビッグホーンのOEM車。なお、ビッグホーンはスバルにも供給され、スバル・ビッグホーンとして販売された

あらためて当時のクロカンたちを振り返ると、カクカクしたボディが武骨でワイルドで、そのいかにも強そうな雰囲気は、クロスオーバーなフォルムが増えた現在だからこそ逆に新鮮に映る。それがあの時代のクロカンたちの底力なのかも。

酒井賢次

さかい・けんじ 兵庫県尼崎市出身。ドレスアップ&チューニングを取り扱う自動車専門雑誌の編集部員を務め、2000年にフリーランスとして独立。以後、さまざまな自動車専門雑誌に関わり、寄稿。現在もアフターパーツ業界の最前線である取材現場で奮闘するフリーライター。

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