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【第9回】12月更新 整備士は愛車の良きアドバイザー『定期点検を正しく理解しよう!』

2022.12.09
広告:一般社団法人日本自動車整備振興会連合会
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1年点検を受けると、だれにでもチャンス

愛車の点検と整備、きちんとできていますか? 連載9回目は、安心・安全なカーライフをサポートしてくれる整備士のもうひとつの重要な役割について解説します。

分からないことはプロに聞こう!

定期点検整備は、安心・安全なカーライフを送るための予防整備であり、私たちドライバーや同乗者の命に直結する大変重要なものです。どんな些細なことでもクルマの異変を感じたら、気軽に整備工場に行き、整備士に相談しましょう。
整備士は高度な知識と技術を有しているだけでなく、そのスキルを活用することによって、ユーザーの疑問や質問に丁寧に対応し、安心・安全なカーライフをサポートしてくれる良きアドバイザーとしての役割も担っています。
自動車ユーザーとの会話を通してクルマの健康状態を把握することで、不具合や異変の原因を特定し、それを改善するための整備作業をよりスムーズに行えるようになります。ユーザーと整備士のコミュニケーションも、予防整備のために必要な作業のひとつなのです。
クルマを安全に運転するために、車検はもちろんのこと、定期点検整備を確実に実施しましょう。
重要なポイントは次の3つです。

  • 定期点検整備を必ず受けること
  • 何かおかしいな、と思ったら必ず整備工場でプロの整備士に見てもらうこと
  • お客さま自身が行う日常点検を習慣にすること

これらをきちんと実施することで、事故につながりかねない不具合箇所を未然に発見し、クルマを安全に運転することができます。もし異音や異臭を感じたり、日頃と違うと感じる部分や不具合箇所を見つけたら、クルマのプロである国の認証を受けた整備工場に依頼するのが良いでしょう。

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