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「これがあるから安心して運転できる」とプロドライバーが絶賛するTPMSとは?

2022.11.14

広告:株式会社ソフト99コーポレーション

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一般社団法人 日本自動車整備振興会連合会 グッドオアシスキャンペーン

日常的に車を利用する上で、点検整備は安全のためには欠くことができない取り組みだ。なかでも“タイヤ”は、事故に直結するものであるため、運転前にはもちろん常日頃から小まめなチェックが、大きな事故を未然に防ぐことにつながる。実際に、JAFロードサービスの出動において、タイヤに関するトラブルは出動理由の第2位となっている。

それほど重要な“タイヤの健康状態”だが、それを正確にかつ素早く把握することができる便利なアイテムが存在しているのをご存知だろうか。「タイヤ空気圧モニタリングシステム」、通称「TPMS」は、ホイールに取り付けたセンサーからワイヤレスで信号を受信し、リアルタイムで空気圧を知ることができる装置だ。

TPMSとはどんな装置なのか、またどのようなメリットや効果があるのか、実際に導入しているJAFメディアワークス トランスポート事業部 中部営業所での実態を交えて紹介する。

自動車の走行中、車両のトラブルで最多なのは「タイヤ」

国土交通省の調査によると、令和3年(9月~11月)の路上における自動車の故障部位発生割合におけるトップは、一般道と高速道路のいずれにおいても、第1位はタイヤとなっている。特に高速道路においては、49%と半数を占めるほどだ。

令和3年9月から11月までの間に発生した自動車の路上故障

過去の調査においても、タイヤは故障部位としておおむねトップを占めており、その故障内容もパンクや空気圧不足が原因によるバーストなどだ。こうしたタイヤの故障要因は、走行中に釘などの鋭い物を踏むなど避けようがないものもある一方で、運転前のチェック等によって防げるものもある。

タイヤの状況は走行中にも刻々と変化するもので、運転前には正常に見えても、走行中に気がつかないうちに傷が付いたり、摩耗が進行したりといったこともある。例えば、釘などの鋭い物が刺さったままになっていると、そこから空気がゆっくりと漏れる「スローパンクチャー」が発生することがある。

スローパンクチャーは、運転前には正常に見えても、運転中にゆっくりとタイヤの状態が悪化していくため、パンクに気がつきにくい。知らぬまま高速道路を走行してしまうと、大事故を引き起こしかねない現象だ。

走行中でもタイヤの状態がリアルタイムでわかるTPMS

近年、こうしたドライバーにはわかりづらい“タイヤのトラブル”を、いち早くドライバーに知らせ、安全を保つための装置が登場している。それが「タイヤ空気圧モニタリングシステム」、通称「TPMS」と呼ばれる装置だ。

TPMSにはいくつかの方式があり、代表的なのはホイールに取り付けたセンサーによってタイヤの空気圧や温度を常時計測し、それを電波によって受信機が受け取り、空気圧や温度が異常な数値になったらドライバーに知らせるというもの。TPMSの製品によっては、専用のスマホアプリが用意されているものや、走行中であってもリアルタイムで空気圧の状態を知ることができるものもある。

このTPMS、運転前であれば確実に空気圧が正常範囲内であることを確認してから走り出す事ができる。さらに走行中ならば、何かタイヤに異常が発生した場合、空気圧が正常値を下回れば即座にドライバーに知らせてくれる。

実はアメリカやヨーロッパ、韓国では、自動車へのTPMSの搭載が義務化されている。このため輸入車には標準装備となっている車種もあり、ダッシュボードにあるタイヤの断面を模したインジケーターを見たことがある人もいるはず。こうした車種では、ホイールのセンサーが空気圧の異常を検知すると、警告マークを表示してくれる。

また、TPMSを標準搭載していない自動車であっても、後付けで装着できるTPMSが市販されている。センサーの取り付けには、タイヤを外してホイールのエアバルブ交換などの作業が必要となるが、一度取り付ければより安心して運転することができる。

ドライバーにわかりづらいトラブルも一目瞭然

日本ではまだなじみの薄いTPMSだが、業務として自動車を用いる企業などではすでに積極的に導入しているところもある。(株)JAFメディアワークス トランスポート事業部もそうした組織のひとつ。同事業部は、故障車両の搬送業務を行っており、依頼者の大切なクルマを時には数百キロもの長距離にわたり輸送することがある。そのため、走行時の安全は業務において非常に大きなウェイトを占めている。

同事業部の中部営業所の小澤克浩所長は、TPMS導入の目的を「トランスポート事業部は安全が大前提であり、車両というものはタイヤが一番重要となります。ドライバーが少しでも早く異変に気づいて事故を未然に防ぎ、安全な輸送を確保することが狙いです」と話す。

小澤所長インタビューカット

中部営業所では、2019年11月にはTPMSを導入開始し、2022年10月現在では保有する搬送用トラック全てにTPMSを搭載している。現在では、毎日の始業時に、タイヤを目視およびハンマーで叩くことによる空気圧の確認と合わせて、TPMSとワイヤレス接続できる専用のスマホアプリによって空気圧や温度の確認を行っている。

「毎朝の始業時点検は、ハンマーで叩いて空気圧を確認するといった簡易的な点検となってしまいます。エアゲージを使用するなどのしっかりとした点検には手間と時間がかかりますが、TPMSならば始業前においても短時間で確実に点検できるので、ドライバーの負担軽減と時間短縮になります」

そもそも、中部営業所がTPMSの導入検討をスタートしたのは、2019年のこと。当時、お客様に対していっそう安心して搬送を依頼してもらうためにはどうしたらよいか、ということを全社的に検討するなかで、TPMSの装着という案が出てきたそうだ。実際に導入してみると、最初はその便利さに驚かされたと小澤所長は言う。

「本当にすごく便利だな、って正直に思いました。スマホの画面で空気圧や温度が数値化されて、すべてわかるというのがとても良いと感じました」

「トラックのダブルタイヤだと内側のタイヤは奥まっているので、手が届きにくくてエアゲージで計るのが大変なのです。そうした場合でも、TPMSならすごく楽に点検できます」

小澤所長アプリ確認

※アプリでのチェックは停車中に行います

TPMS導入の結果、点検作業がスムーズになり、点検時間が短縮できたという。また、乗務員達からは、運転時の安心感が大きい、との声も聞かれるという。例えば、スローパンクチャーへの対策として、非常に効果があるためだそうだ。

「トラックのタイヤは釘が刺さってもすぐに空気が抜けず、数日掛けて徐々に抜けていくのです。それに見た目の変化もわかりづらい。だから、運転していても、なかなか気づきにくいのです。TPMSなら、タイヤの空気圧が数値化されて確認できますし、設定値を下回れば自動的に警告が出るので、すぐに異常が察知できます」(小澤所長)

スローパンクチャーに気づかないまま搬送業務に当たった場合、搬送中にタイヤがバーストしてしまえば、途中で修理が必要となるため、それだけ時間が掛かり、お客様にご迷惑をかけることになる。だが、TPMSでいち早く気づくことができれば、計画的に事前の修理が行えるというわけだ。

このようにTPMSの導入は、第一に安全運行の確立、そしてタイヤ点検における時間短縮という業務効率化や、運転する乗務員、そして依頼されるお客様に対する安心・安全とサービス向上など、多くのメリットをもたらしている。

プロのドライバーによるタイヤのチェックポイントはコレ

参考までに、プロドライバーであるJAFメディアワークス トランスポート事業部が行っているタイヤに関するチェック項目をご紹介しよう。

1.毎日に実施する点検
 ・タイヤの空気圧
    目視での確認、および点検用のハンマーで叩いてその跳ね返りの感触で空気圧の変化を感じ取る。TPMSのアプリによる確認。
 ・タイヤの亀裂・損傷
    目視により確認する
 ・タイヤの異常な摩耗
    目視により確認する

2.走行距離や運行時の状態から判断して適時行う点検
 ・タイヤの溝の深さ
    スリップマークが出ていないか。点検用ハンマーの凸部を溝に差し込んで、浅くなっていないか確認する。

タイヤのハンマーでの点検

なお、JAFメディアワークス トランスポート事業部では、上記の他にもブレーキや灯火装置、エンジンやバッテリーなど、他の装置についても点検を行い、それを記録に残しており、万が一トラブルが発生した場合の原因究明のために備えている。

いま手に入る代表的なTPMSのひとつSOFT99「ドライバーコンパス」

ドライバーにとって大きなメリットがあるTPMSだが、その代表的な製品が(株)ソフト99コーポレーションの「ドライバーコンパス」だ。ドライバーコンパスは、車内に取り付ける「受信機」と、ホイールに装着する「ドライバーコンパス対応空気圧センサー」(別売)からなる。

受信機は、USBポートに接続するだけでよく、タイヤの空気圧が正常なら青色に光り、あらかじめ設定したタイヤ空気圧の上限値か下限値、タイヤ温度の上限値のいずれかを超えると、アラーム音と赤い点滅で警告してくれる。車内USBポートがない場合は、シガーソケットからUSBへの変換アダプターを購入すれば利用可能だ。

受信機

受信機

専用のスマホアプリ「どらあぷ」からは、センサーを装着したタイヤすべての空気圧と温度をカンタンに確認することができるほか、車種や装着するタイヤにあわせて空気圧の上限値と下限値の設定などの変更も行える。

タイヤ空気圧力確認画面

ドライバーコンパス対応空気圧センサーは、ホイール1本につき1個ずつ装着する。なお、センサーは1種類のみだが、固定部分にゴムバルブを使用しているため、アルミホイール・スチールホイールを問わず、幅広いサイズのホイールに対応している。なお、装着にはタイヤを外す必要があるため、タイヤ購入時や季節に合わせてノーマルタイヤ(夏)とスタッドレスタイヤ(冬)のそれぞれの交換時にカーショップやタイヤ販売店等で依頼するのが良いだろう。詳しくはSOFT99のホームページで確認しよう!

センサー

ドライバーコンパス対応空気圧センサー(別売り)

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