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雪の多い地域だけじゃない! スタッドレスタイヤの点検・準備はお早めに

2022.10.19

広告:株式会社オートバックスセブン

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1年点検を受けると、だれにでもチャンス

都市部など普段ほとんど雪の降らない地域では、冬でもノーマルタイヤで大丈夫と思っているドライバーが多いかもしれません。しかし、急な積雪はもちろん、凍結した路面は危険がいっぱい! 思わぬ事故やトラブルにつながる危険性があります。いざという時に慌てないためにも、冬が来る前にスタッドレスタイヤへの交換をおすすめします。

スタッドレスタイヤはノーマルタイヤと何が違う?

スタッドレスタイヤは、積雪路面や凍結路面でも高いグリップ力を発揮し、安定した走行ができます。その秘密は、特殊配合ゴムと深い溝や切り込みにあります。ノーマルタイヤに比べてゴムがやわらかくしなやかで、凍った路面の凹凸に密着することで滑りにくくしています。

ただし、それぞれのメーカーやモデルによって特徴もさまざまです。凍結路面が多い、湿った雪が多い、坂道や橋をよく通る、ウインタースポーツに車で出かけるなど、使用環境やライフスタイルによってもタイヤの選び方が変わります。そのため、販売店の専門スタッフに相談しながら自分に合ったタイヤを選ぶとよいでしょう。

夏タイヤとスタッドレスタイヤの違い

保管していたタイヤも早めにチェックを

すでにスタッドレスタイヤを持っているから大丈夫という方も、冬が来る前にチェックをしてください。タイヤはゴム製品なので、使っていれば劣化しますし、直射日光や雨に当たるような場所で保管すると劣化を早めることになります。スタッドレスタイヤの使用限度は、溝の深さが新品時の50%までと規定されています。そのほか、空気圧の点検やタイヤの硬度などのチェックも大切ですので、シーズン前に販売店でチェックをしてもらいましょう。JAFの優待施設であるオートバックスでも無料でタイヤ点検実施中です。

タイヤの溝にあるプラットフォームまで擦り減ったら交換のタイミングです

購入するなら、タイヤとホイールのセットがおすすめ!

スタッドレスタイヤだけを買ってタイヤ交換をする場合は、ホイールからタイヤを外し、タイヤを組み替えてバランスを取るなどの工程が必要になります。その点、ホイール付きのスタッドレスタイヤを購入すれば、購入時にホイール代はかかりますが、ホイールごとタイヤを交換するだけなので交換の時間も短く、交換費⽤も安く済みます。

また、ホイールとタイヤの組み替えは回数が増えるとタイヤへの負担も大きくなることもあり、セットでの購入がおすすめなのです。

タイヤ交換

本格的な冬が来る前に、タイヤ購入と交換を

新品のスタッドレスタイヤに履き替えた際、その性能を十分に引き出すためには、シーズン前にドライ路面での慣らし走行が必要なことはご存じですか? どれくらいの距離を走ればよいかはタイヤメーカーによって異なりますが、一般的には速度50~60km/hで100~200kmの走行が目安となります。

また、スタッドレスタイヤは季節商品のため、雪が降る頃にタイヤ交換をしようと思うと、人気のメーカーや自分の車に合ったサイズのタイヤが完売していたり、タイヤ交換の予約がなかなかとれなかったりということもあります。とくに普段雪の降らないエリアでは、積雪予報が出ると販売店は大混雑となります。

やはりシーズン前の混雑していない時期に、余裕を持って購入・交換をして、慣らし走行も済ませておくのがポイント。万全の準備で、冬場も安心・安全な運転ができます。

オートバックスの「タイヤ大感謝祭」もチェック!

「タイヤに関する調査」(日本能率協会総合研究所調べ)において6年連続でタイヤ販売店No.1を獲得しているオートバックス。この冬、タイヤを購入予定の方はぜひオートバックスにご来店ください。

※オートバックスはJAF優待施設です

オートバックスロゴと店舗

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