【第6回】 9月更新 地球に優しいカーライフを。日常点検がエコドライブに!『定期点検を正しく理解しよう!』
愛車にも地球環境にもやさしいドライバーを目指しましょう。連載6回目は、手軽にはじめることができる日常点検の重要性と、エコドライブについて解説します。
エコドライブって何?
環境問題に関心はあるものの、エコドライブを意識したことがない。そう答えるドライバーは少なくないようです。2018年3月に一般社団法人 地球温暖化防止全国ネットが行った調査(※)によれば、エコドライブを行わない理由としてもっとも多かったのが「何をしていいかわからない」という回答でした。
エコドライブとは、燃料消費量やCO2(二酸化炭素)の排出量を減らし、地球温暖化防止につながる運転方法や心がけとして知られていますが、その具体的な方法については、まだまだ認知が足りていないというのが実情のようです。
では私たちができるエコドライブには、一体どういったものがあるのしょうか。今回は手軽にはじめることができるエコドライブのひとつ、運転前の日常点検について解説したいと思います。
手軽にはじめることができるエコドライブ
なぜ日常点検がエコドライブにつながるのでしょうか。たとえば、家庭のエアコンを温度調節して省エネを心がけても、フィルタの掃除などお手入れが不十分だと効果は半減してしまいますよね。それはクルマも同じです。エンジンや足回りなどの日常点検やお手入れが不十分だと、省エネ走行どころか、温暖化の一因ともされるCO2(二酸化炭素)をより多く排出しているかもしれません。
手軽に行えるクルマの日常点検には、エンジンオイルの点検、タイヤの空気圧チェック、キズ・摩耗など、さまざまなものがあります。地球環境に優しく安心安全なクルマ社会の実現のために、日常点検を確実に実施しましょう。
エンジンオイルのチェックもエコドライブのひとつ!
エンジンオイルが汚れていたり、劣化していたりすると、エンジンが本来の性能を発揮することができず燃費が悪くなることにつながってしまいます。
エンジンオイルの点検を行う場合は、必ずエンジンを止めましょう。次にエンジンに備え付けてあるオイルレベルゲージを取り出し、オイルの量が規定の範囲内にあるか確かめます。上限と下限の間におさまっていれば量に関してはOKです。詳しくは、マイカーハンドブックでチェック!
また、オイルの量が減っている場合は整備工場でオイル漏れ等がないか確認した上で補充することになりますが、減りが急激な場合は不具合の可能性があるので要注意です。
運転前に日常点検を習慣づけるとともに、1年定期点検を確実に実施することで故障の可能性を回避し、愛車にも地球環境にもやさしいドライバーを目指しましょう。次回は、効果的で実践しやすい「エコドライブ事例」をご紹介します。
- ※「地域におけるCOOL CHOICE国民運動の認知・実践状況に関する調査年次レポート」 一般社団法人 地球温暖化防止全国ネット(全国地球温暖化防止活動推進センター)平成30年3月発表
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