トイレと交通安全の密接な関係。快適な移動のためにトイレ対策を忘れずに実行しよう!
知っているとちょっと自慢できるクルマ関連の記念日トイレの衛生と安全を考え、衛生課題への意識を高めようと提案する記念日。運転中の尿意は注意力低下や事故の原因にもなる。利尿作用のある飲料を避ける、事前にトイレを済ませる、携帯トイレを準備するなど、冷静な判断を保つための対策が重要だ。
11月10日は「トイレの日」
1986(昭和61)年11月10日に、一般社団法人日本トイレ協会が制定。その目的は、水洗トイレの排水(し尿)や生活排水(台所、風呂など)の浄化槽設備の普及、公衆トイレの整備の啓蒙など。日付は「11(いい)10(トイレ)」の語呂合わせから選ばれた。
運転中にトイレに行きたくなるのは、誰にとっても切実な問題。精神的な緊張や水分摂取量の増加など尿意の原因はさまざまで、コントロールは意外に難しい。トイレを我慢しながら運転すると、冷静さを欠き、注意力が散漫になる恐れもある。
こういった事態を防ぐためには、(1)利尿作用のある飲料を避ける、(2)事前に排尿する、(3)携帯トイレを準備するなどの対策が有効。事前に目的地までの道路状況を確認し、渋滞などを予測した余裕のあるドライブプランを立てる心構えも大切だ。
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日本では11月10日が「トイレの日」だが、11月19日は「世界トイレの日」。国連が定めた国際デーのひとつで、世界各国でトイレに関連する問題について考え、衛生状況の改善に取り組むことを目的にしている。災害時のトイレ事情などを含め、11月はトイレの課題について考えを深めたい
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