全国の空港でイベントが開催される時期。クルマで楽しむ空港巡りにもぴったりだ!
知っているとちょっと自慢できるクルマ関連の記念日よく晴れた美しい空の様子を連想させる秋の季語に「秋麗(あきうらら)」がある。9月は夏から秋に季節が変わる時期。愛車の窓から見上げる青空に、白く薄い雲が気持ちよく広がる。今日は道路の安全とともに、空の安全にも思いを馳せよう。
9月20日は「空の日」
空の日の起源は、1940(昭和15)年に国によって制定された「航空日」。国土交通省によると、航空日は「航空日本の将来の発展に努めるための国家的行事を実施すべきとの意向が航空関係者の間で強く要望された」ことで記念日が定められたという。第二次世界大戦の終戦に伴って一時的に休止していた民間航空が再開されたのは1952(昭和27)年だった。
そして民間航空再開40周年を迎えた1992(平成4)年に、民間航空の意義と役割について広く国民の理解を得ていく目的で、航空日はより親しみやすい「空の日」に改称された。さらに、より多くの人に航空への理解と関心を深めてもらうため、9月20日から30日を「空の旬間」に制定。期間中は全国各地の空港などで航空に関するさまざまな催し物が実施される。この期間に合わせて、空港などの航空機関連施設をドライブの目的地にするのも楽しい。
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円安などを背景に訪日外国人観光客が急増し、近年は過去最多の旅客数を記録する空港も多い。2024(令和6)年度の国内空港の旅客数1位は羽田空港(約8709万人)。以下、成田空港、関西空港、福岡空港、新千歳空港と続き、多くの空港で前年度実績を上回った
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