カップ麺の名脇役が主役になる日! みんなが大好きな具材「謎肉」の正体とは?
知っているとちょっと自慢できるクルマ関連の記念日カップヌードルを開発したのは日清食品株式会社の創業者・安藤百福氏。お湯を注ぐと数分で食べられることから、発売当初は「魔法のラーメン」と呼ばれた。おいしさを引き立てる定番の具材も、多くのファンから注目を集めている!
7月29日は「謎肉の日」
カップヌードルをはじめとする加工食品の製造・販売などを行う日清食品ホールディングス株式会社が制定。「謎肉」(なぞにく)の話題でファンとともに盛り上がり、謎肉を広く告知することを記念日の目的にしている。謎肉とは、カップヌードルシリーズに入っている定番の具材のこと。
日清食品によると、謎肉は豚肉と大豆由来の原料に野菜などを混ぜてミンチ状にし、フリーズドライ加工したもの。正式名称は「味付豚ミンチ」という。その人気は根強く、2024年には200g(カップヌードル約47食分)の謎肉が入った「カップヌードル 謎肉放題」が発売されるなど、謎肉をメインした商品も数多い。
今や夜食の定番ともいえるカップ麺。熱々のお湯を注ぎ、残業中に空腹を満たしたことがある人も多いだろう。おいしさを引き立たてる謎肉を含め、今日はカップ麺に深く感謝したい。日付は「な(7)ぞにく(29)」の語呂合わせから。
※一般社団法人日本記念日協会認定日
日本即席食品工業協会の調査(2024年度)によると、日本で作られているインスタントラーメンは約60億食で、そのうちカップ麺は39億5000万食。日本人1人が1年間に食べるカップ麺は48.3食に達する。写真は謎肉入りカップヌードルと2024年に発売された「カップヌードル 謎肉放題」(写真=日清食品)
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