日本は世界有数の自動販売機大国！最近では昭和レトロな自販機メシも大人気

知っているとちょっと自慢できるクルマ関連の記念日

日本は世界でもトップクラスの自販機が多い国。クルマやバイクに乗っていても、気が付けば「そこにある」といえるほど身近な存在だ。最も台数が多い飲料用自販機は、1960年代初めに米国大手飲料メーカーが設置してから急速に普及した。

3月21日は「自動販売機の日」

缶ジュースやペットボトルでなじみ深い自動販売機（自販機）。その社会的な信用度の向上を目指し、一般社団法人日本自動販売協会（JAMA）と株式会社サン・ベンディング東北が制定した記念日。JAMAによると、自販機の基本的な技術が確立されたのは1800年代後半のイギリスで、当初は飲料、たばこ、チケットなどの販売に使用されたという。記念日の日付は、日本最古とされる自販機「木製煙草自動販売機」を発明・製作した、山口県の発明家・俵谷高七氏の誕生日である1854（安政元）年3月21日に由来する。なお、日本コカ・コーラ株式会社によると、日本における清涼飲料水用の自販機第1号は1962（昭和37）年に同社が設置。この年だけで全国に880台が設置された。
※一般社団法人日本記念日協会認定日

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