おせち料理やしめ縄で新年の福を迎えよう! 愛車に正月飾りを付ける理由とは?
知っているとちょっと自慢できるクルマ関連の記念日年神様(としがみさま)を迎える正月行事の意味を知り、大掃除やおせち料理の準備などで新年の福を呼び込む心構えを整えようと、紀文食品が制定した記念日。正月飾りをクルマに付けるのも、新年の幸せと交通安全を願うため!
12月29日は「福の日」
おせち料理に使われる、かまぼこやだて巻きなどの水産練り製品を製造・販売する株式会社紀文食品が制定。正月行事の本来の意味や由来を知ることで、福を招いてもらいたいという願いが込められている。
日付は、年末の12月と29(ふく)という語呂合わせから。この日は買い物や大掃除を行い、新年を迎える準備を整えようと提案する。
正月行事は、子孫繁栄や家内安全をもたらす「年神様」を家に迎え、家族で祝う日本の伝統文化。門松を飾る、おせち料理を用意する、初詣に出かけるなど、さまざまな風習を通じて幸運を願う。
クルマに正月飾りを取り付ける習慣も、年神様を迎えるための目印。しめ縄には魔よけや清浄な空間を示す結界の役割があり、一年を共に過ごすクルマに飾ることで、新年の幸福と交通安全を祈願する。
※一般社団法人日本記念日協会認定日
年末に洗車をするのは、クルマを清めて新年を気持ちよく迎えたいという心の表れ。交通安全と福を願う行動のひとつといえるかもしれない。冬場は融雪剤による金属へのダメージやサビを防ぐという物理的・機能的な理由もある
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