日焼け対策は3月から始めるのがおすすめ! サンシェードの使用には注意が必要?
知っているとちょっと自慢できるクルマ関連の記念日紫外線が増えるのは3月から。日焼け対策は「暑くなってから」と思っている人は大間違い。クルマに乗車しているときも油断は禁物だが、運転席や助手席の窓ガラスにサンシェードなどを付けて走ると道交法違反になるので気を付けよう。
3月20日は「日やけ止めの日」
日照時間が長くなり始める春分の日を目安に、早めの紫外線対策を広く呼びかける目的で資生堂ジャパン株式会社が制定。紫外線は年間を通じて地表に降り注いでいるが、昼と夜の時間が同じになる春分の日を境に紫外線量が増える。ところが同社の実態調査によると、日焼け止めを使い始めるのは5月の行楽シーズン、気温が上昇し日差しの強さを感じるようになってからと答える人が多く、紫外線量が増加する時期と日焼け止めを使い始める時期にタイムラグがあった。そのため、適切な時期に対策をスタートさせ、大切な肌を守ってほしいという願いが記念日には込められている。日付の3月20日は、3と20で「サニー・ゼロ:Sunny Zero」の語呂合わせから。春分の日になることが多い3月21日の前日であり、年によっては春分の日にもなるので覚えやすいという理由から選ばれた。
※一般社団法人日本記念日協会認定日
●日焼けに関する情報はこちらもチェック!
夏は紫外線対策だけじゃ不十分!? カーフィルムで近赤外線も対策して車内温度を快適に!
車の窓を閉めておけば、日焼けしない?
現代のクルマにはUVカットガラスが多く使われているが、必要を感じたら腕を覆うアームカバーなどの対策グッズを活用しよう。ただし、サンシェードやカーテンを運転席や助手席の窓ガラスに取り付けて走行すると、運転手の視界を妨げるなどの理由から道交法違反になるので注意
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