貧困、飢餓、教育…。環境問題だけじゃないSDGsの目標を知っていますか? 本当に幸せな未来とは?
知っているとちょっと自慢できるクルマ関連の記念日すでに多くの自動車関連企業が地球環境に配慮して二酸化炭素(CO₂)排出量の少ない製品づくりに取り組んでいる。しかし、SDGsの目標には、貧しさや飢えなど人が生きるための課題解決も含まれる。目指すのは、誰もが笑顔になれる世界。
3月17日は「みんなで考えるSDGsの日」
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略で、2030年までに達成すべき国際目標のこと。報道では環境問題や経済問題が頻繁に取り上げられるが、目標には貧困、飢餓、教育、ジェンダー平等など17のゴールがあり、発展途上国を含めて地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っている。この記念日は、SDGsに関するさまざまな企業の取り組みをより多くの人に伝えることを目的に、企業の広報活動の支援やコンサルティングなどを行う共同ピーアール株式会社の総合研究所(PR総研)が制定。自動車業界でも多くの企業がカーボンニュートラルなどの課題解決に取り組んでいるが、SDGsの目標には「つくる責任」に加えて「つかう責任」も含まれる。ごみの量の削減やリサイクル・リユースの促進、食品ロスの削減など、我々にできる取り組みは多い。
※一般社団法人日本記念日協会認定日
●SDGsに関する情報はこちらもチェック!
SDGsなリユースのススメ
誰もが幸せな世界とは何か? そんなことを考えさせられる記念日。日付はSDGsの掲げる17のゴールから「みんな(3)で17のゴールを実現しよう」という意気込みから3月17日が選ばれた
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