運転中の日差しから身を守り、クールダウン！ ひんやり快適なドライブに役立つ暑さ対策グッズ7選

「運転中の車内は涼しいから大丈夫」と思っていませんか。確かにエアコンが効いていれば運転中に急に熱中症になることは少ないですが、窓から差し込む直射日光は思っているより強く、体温を上昇させます。

また、真夏の炎天下でエンジンを止めて駐車していると、短時間でも車内の温度が上昇。クルマが走り出してからも車内の温度が下がるまでは少し時間がかかります。そんな夏の運転時に活用したいのが、暑さ対策グッズです。

「近年、ネックリングや冷たくなるカイロ、ハンディファン、冷感シートなど、商品の多様化が進み、選択肢が増えています。持ち運びやすく、すぐに冷却効果が感じられるものが多いですね」と話すのは、おすすめ商品を選んでくれたハンズ広報部の高野真季さん。

日差しから肌を守るアームカバーやネックカバー、首を冷却するクールネックリング、水分補給に最適な真空断熱ボトルなど、運転を邪魔せず、なおかつ暑さから身を守るお役立ちグッズが人気です。

「夏場のクルマは、エンジンをかけてからエアコンが効き始めるまでの時間が暑くて辛いので、少しでも早く涼しく感じるアイテムを身に着けて運転するのがおすすめです」（高野さん）。

熱中症対策の基本は、水分補給や休憩、日差しを避けて涼しい空間で過ごすこと。それに加えてグッズでクールダウンしながら、安全かつ心地よくドライブを楽しみましょう。

紫外線遮蔽率99%で日差しを浴びやすい腕を守るアームカバー。生地には気化熱冷却効果があり、汗や水を吸って冷感をキープ。手のひらの部分には滑り止めがついているので運転もしやすく、親指部分までしっかりカバー。

真空断熱構造により長時間、冷たさ・温かさをキープできるボトル。ストロー＆ふた付きで、どこでもさっと水分補給ができて便利です。スリムなボディなのでクルマのドリンクホルダーにもセット可能。

温度環境に応じて凍ったり溶けたりする特性を持ち、熱を吸収、放出するリング。迅速かつ効率的に体温を調節して、クールダウンを実現。首にかけるだけなので、運転中にも最適なアイテム。

首元・うなじからデコルテまでを日差しから守るネックカバー。UVカット率97％、UPF50+で紫外線対策もばっちり。肌ざわりのいいなめらかな冷感生地で暑い日の運転でもさらっと快適。

手のひらサイズの充電式温冷カイロ。暑い日には、汗をかきやすい首や手などに当てると瞬間冷却されひんやり爽快。冬は温モードですばやく発熱。車内やお出かけ先での暑さ対策に。
※運転しながらの使用はやめましょう

暑い車内にスマホを置いたり長時間動画を視聴したりすると、発熱により動作不良が起こることも。そんなスマホの熱上昇を防ぐ、貼るだけの冷却パッド。28℃以下で自然凍結する素材を採用し、繰り返し使用可能。