懐かしの「昭和カルチャー探検隊」

こんなのあったんだ! 昭和レトロ家電大百科【後編】

2022.06.08

文=寺田剛治/撮影=田口陽介

2022.06.08

文=寺田剛治/撮影=田口陽介

『サザエさん』や『ちびまる子ちゃん』に出てくる、ブラウン管テレビやグリーンの冷蔵庫、そしてダイヤル式の黒電話。また、リサイクルショップや古道具屋で、色鮮やかな模様のポットや炊飯器を見かけて「かわいい……!」と胸ときめいた経験がある人も、少なくないのではないだろうか。「なぜ昭和レトロ家電は人をひきつけるのか?」をテーマに、昭和家電収集家・冨永潤さんに、不思議な魅力いっぱいの昭和“レトロ”家電の世界を案内してもらうこの企画。後編ではいよいよ、その規格外のコレクションの中でも特に珍しい、ユニークな昭和家電を紹介。「こんなのあったんだ!」と驚く、冨永さん自慢のコレクションをとくとご覧あれ!

昭和のLINE? アタッシェケースに入っているのは、あの通信機器
データイースト「DATAFAX-2000A」

黒いアタッシェケースを持って不敵な笑みを浮かべる冨永さん

黒いアタッシェケースを持って不敵な笑みを浮かべる冨永さん。やばいブツ感があるんですけれど……。

冨永:さて、いきなりですが問題です。このアタッシェケースに入っているものは何でしょう? 商品名をよ〜く見ればわかるかもしれません。“F”“A”“X”というアルファベットが入っていますね。そう、ファックスです! 昭和59年に発売され、当時「世界初の専用回線不要ポータブルファクシミリ」として話題になった商品です。では早速、開けてみましょう。

「DATAFAX-2000A」のアタッシェケースの中

中には、ギチギチに詰まったファックスが! 緩衝材が入っていないところも、ある意味ですごい。

冨永:ほら、本当にファックスが入っているでしょ! まるでスパイ道具みたい(笑)。おもしろいのが、一見すると電話の受話器のように見える付属品。これは「音響カプラ」と呼ばれるもので、まだインターネットが普及しておらず、モデムの設置にも制約があった当時、電話回線を利用してデータ通信を行えるようにした装置です。音響カプラを電話の受話器に装着し「ピーヒャラー♪」という“あの音”を送受信することで、ファックスを送ったり、受け取ったりすることができました。

音響カプラを電話の送受話器に装着した様子

音響カプラを電話の送受話器に装着するとこんな感じ。ファックスを送るだけなのに、かなり大掛かりに。

冨永:ただ確実にファックスを送れるわけではなかったのが、当時の技術。ご覧のように音響カプラを電話の送受話器に装着しても、密閉されているわけではないので、マイクが周囲の雑音も拾ってしまい伝送エラーを起こしやすかったようですよ。実際、付属の説明書には、カプラを装着した後は、「受話器を横向きに置き、交信中に動いたり、振動したりしないよう安定させてください」と記されています。また「隙間やズレがあると鮮明な画像が得られないことがありますので、ご注意ください」とも。今では考えられないなんともあやふやな技術ですが、当時はこれが最先端だったんですね。

アタッシェケースサイズの説明書

アタッシェケースサイズの説明書。「受話器の送話部分に消臭具が取り付けてある場合は外してご利用ください」という一文にも時代を感じる。

冨永:実は、今でもこの「DATAFAX-2000A」でファクスの送受信ができるか試したことがあるんですが、残念ながらできませんでした。 その理由は、当時と今では通信の規格が変わってしまったから。たしかにスマホもほんの数年前まで3Gが普通だったのに、今では5Gに。仕方がないことですね。ところで、気がつきましたか? この「DATAFAX-2000A」のメーカーさんが、データイーストさんだということに。ファミコンやPCエンジン向けのゲームをつくっていた、あの会社です。ゲーム以外の領域でも活躍していたんですね。

一見、テレビ電話のようだけど、違います!
ナショナル「てれ・ほん11 TH11-ST9」

ナショナル「てれ・ほん11 TH11-ST9」

近未来的なデザインの家電に搭載された、驚きの機能とは!?

冨永:続いては、こちら。少し前にSNSで「ナショナルという謎のメーカーがすごい」と話題になりましたが、そのナショナルさん、今のパナソニックさんがつくった「てれ・ほん11 TH11-ST9」です。パッと見、モニターが付いているので通話相手の顔を見ながら話ができそうなのですが、発売されたのは昭和61年! 今でこそFaceTimeなどを使えば、当たり前のように映像通話ができますが、このころはまだそんなことはできません。じゃあ、これは何なのかというと、なんと「テレビ」と「電話」が一緒になっただけのテレビ付き電話なんです。

「てれ・ほん11 TH11-ST9」の受話器

受話器には「呼出音量」を小・中・大で調節できるスイッチがあり、ダイヤルも「回転」と「プッシュ」から選べるようになっている。

「てれ・ほん11 TH11-ST9」の天面

天面には主電源、チャンネルの切り替え用ボタンなどがある。背面にはアンテナとケーブルアンテナの差し込み口もあった。

冨永:この見た目ですから、「静止画ぐらいは送れるのかなぁ」とも思ったんですが、それもできない。できるのは、テレビを見ているときに電話がかかってくると、テレビの音声を自動で消すことだけ。いわゆるミュート機能で、わざわざテレビのボリュームを自分で下げる必要がないんです。ネコ型ロボットがポケットから出してくれるような未来的なデザインなのに、最大の特徴が「ミュート機能だけ!」というところが、逆にいいと思いませんかぁ〜。

画面を覗き込む冨永さん

「かわいいデザインなので子供部屋のインテリアにも合いそう」と冨永さん。が、地デジ未対応なので、今はテレビは見られない。

冨永:では、ちょっと使ってみましょうか。今回は自分のYouTubeの画像を映してみましたが、あれ、ちょっと画像が粗いですね。本当はもっとキレイに映るはずなんですけれど(汗)。

ご覧のように、この「てれ・ほん11」、見た目がおもしろいこともあって、実はドラマや映画の撮影でも人気で、計4〜5回は貸し出しています。記憶に新しいものでいうと、2018年に放送されたドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ)です。見る機会があれば、探してみてくださいね。

受験戦争時代の遺産! 寝ているだけで3倍の学習ができる?
三井企画「睡眠学習 SLシータップ model-2001」

三井企画「睡眠学習 SLシータップ model-2001」

商品名に「model-2001」とあるのも、21世紀に夢を膨らませていた“20世紀少年”たちにはグッとくるものがあった。

冨永:また変なものを出してしまいました。ダイヤルがいくつも付いているのでオーディオ機器のように見えますよね。間違ってはいないのですが、用途はかなり限定的。ヒントは、枕のような形状と、当時の学年誌に載っていた広告コピー「寝ている間にライバルに差をつけろ! これを使えば、偏差値が40から60に上がる!!」。もう、おわかりでしょうか。そう、睡眠学習枕です。

覚えたい英単語や歴史の年号などを自分でカセットに録音し、それを眠っている間にエンドレスで再生するというもので、「脳は眠っている間も活発に働いており、雑念なく記憶に専念できる」みたいなことをうたっていました。あながちウソとも言い切れない信ぴょう性と、高すぎず安すぎない3万円くらいの絶妙な価格とが相まって、当時50万台くらい売れたそうですよ。

ラジカセをケーブルで接続した様子

睡眠学習枕にラジカセなどをケーブルで接続して使用。「ラジカセだけでいいのでは?」という疑問を抱いてはいけない。

「睡眠学習 SLシータップ model-2001」に実際に寝てみている冨永さん

実際に寝てみると、ファブリックでカバーされているものの、少し硬い。結果、寝不足になって勉強に集中できないかも。

冨永:これも使ってみましょう。てっきり、枕の中にカセットレコーダーが仕込まれているものと思っていたのですが、そうじゃないんですよ。カセットレコーダーは別に用意して、ケーブルで枕につなぐ仕組みだったんです。さまざまなつまみやスイッチがあるものの、カセットの再生すらも別の機械に任せる……。ではこの睡眠学習枕に何が付いているかというと、ズバリ! スピーカーとタイマー機能だけなんです。正直、カセットレコーダーにタイマーをつければいいだけなのでは……? と、今でこそ思いますが、“受験戦争”に挑んだ第二次ベビーブームの学生たちにとっては、夢のようなマシーンでした。記憶に残る家電ですね。

お風呂の水をあふれさせて叱られる悩みを解消!
ナショナル「電子風呂ブザー BH−303」

ナショナル「電子風呂ブザー BH−303」

ペパーミントグリーンの謎家電の正体は?

冨永:さて、次の家電を紹介する前に、みなさんに思い出してもらいたいことがあります。昔、お風呂はどうやって沸かしていましたか? 今でこそ、ボタンひとつで水張りから湯沸かしまでオートでできますが、昔は水道の蛇口をひねって水を入れてから、風呂釜をたくという作業を別々に行っていましたよね。水を入れていたのを忘れて、ジャブジャブあふれさせてしまったり、グツグツとたきすぎたりして、お母さんに叱られた……なんて記憶は、誰もがあるんじゃないでしょうか。

そんな悩みを解消すべく昭和50年代に発売されたのが「電子風呂ブザー BH−303」です。つくったのは“謎のメーカー”ナショナルさんです。また出てきましたね(笑)。

「電子風呂ブザー BH−303」を俯瞰から見た様子

サイドにセンサーを収納するスペースもある。

天面右側の切り替えスイッチ

左に温度調節、右に温度と水位のセンサーを切り替えるつまみがある。

冨永:本体に単2形乾電池を2本入れてから、天面の右側にある「切り替えスイッチ」を操作。まずは「水道」のアイコン部分にスイッチを合わせてから、コードに付いているスティック状のセンサーを風呂釜にセットします。水位がセンサーまで上がってくるとブザー音が鳴る仕組みです。

水槽に水を溜めて使用感をレビュー

レビューする際は水槽で代用。本来は、浴槽にセンサー部を引っ掛けて使う。

冨永:ブザー音を聞きつけて水道の蛇口を閉めたら、次は湯沸かし。切り替えスイッチを「お風呂」のアイコン部分に合わせてから、左の温度設定のダイヤルを好みの温度に調整します。設定した温度まで湯が温まったら、またブザーが鳴るというわけです。音が鳴るたびにお風呂場まで行かなければいけないのは、今では考えられないですが、当時としては画期的でしたね。これも映画『とんび』の美術品として貸し出したので、鑑賞する機会があればチェックしてください!

上下2層の電子ジャーは、白飯にほんのりおかずの香りが!
内外「エリックジャー OS-10」

内外「エリックジャー OS-10」

昭和の台所でよく見かけた電子ジャーだが、このモデルにはプラスαの機能が!

冨永:ちょっとニッチなものが続いたので、次は、誰もが「懐かしい!」と思う花柄の電子ジャーを紹介します。花柄のデザイン変遷については前述しましたが、これは写実的なイラストなので昭和40年代前期のものと思われます。さて、若い人はご存じないかもしれないので、念のため「電子ジャー」とは何か、説明しますね。

これは炊飯器と異なり、保温機能だけを備えています。なぜ、このような家電が存在したかというと、当時、ご飯はガスで炊くのが主流で、炊いたご飯が冷めないように電子ジャーで保存していたからなんです。

内釜の上に載せて使う「おかずプレート」を持つ冨永さん

内釜の上に載せて使う「おかずプレート」を持つ冨永さん。

冨永:当時を知る人にとって電子ジャー自体は特別なものではないとは思うのですが、この「エリックジャー OS-10」がおもしろいのは、「おかず入れ」がついていること。下にご飯を入れる釜、上におかずを入れるプレートがあって、ジャーの中で一緒に保温できるんです。当時は当然電子レンジもないので、いつでも温かいものを食べられるのは便利だったと思いますよ。ただ、一度試してみたのですが、ご飯に一緒に保温したおかずの香りがほんのり移っちゃうんですよね。それは、それでおいしくいただきましたけど(笑)。

「東芝電気釜 RC-10N」

炊飯器では同時調理できるモデルがあった!

冨永:似た商品がもうひとつ。昭和30年代に発売された「東芝電気釜 RC-10N」です。こちらは電子ジャーとは異なり、炊飯器なのでご飯を炊けるのですが、おもしろいのは別売りの「分割内鍋」なるものを使うと、ご飯を炊くのと同時に、味噌汁や煮物などをつくれるんです。写真の「分割内鍋」は3分割タイプですが、このほか2分割、4分割タイプも販売されていました。近頃“ほったらかし家電”など、時短を意識した家電が人気ですが、当時からそうしたアイデアがあったことに驚きますね。

カードを挿して調理する! 今につながる技術が垣間見える
日立「ククレット MRO-5500S」

日立「ククレット MRO-5500S」

ボディーカラーが緑なところにも、時代を感じる。

冨永:次もキッチン家電を紹介しましょう。これは昭和55年に「電子レンジもカードの時代」というコピーで発売されたもので、文字どおり、付属の「調理カード」を使ってさまざまな料理をつくれる、時代の先を行った家電です。

調理カードの専用ケース

カードを収納するための専用ケースも付属。

冨永:カードは「肉料理」8枚、「魚料理」5枚、「卵料理」5枚、「煮込料理」5枚、「お菓子」8枚、「ごはん・グラタン」6枚、「野菜・解凍」7枚など計51枚用意。ハンバーグ、ローストビーフ、焼き豚、ホイル焼きといったお約束のものに加え、あずきがゆ、冷凍しめさばのマリネ、冷凍いかの木の芽あえなど、多種多様なラインナップでした。

調理カードを差し込んだ様子

扉の右側にあるカードの挿し込み部分。

冨永:カードの上部には、それぞれの料理によって異なる場所に穴が開いていて、本体の差し込み部にカードを入れると、穴が開いている部分のスイッチは押さず、開いてない部分のスイッチを押すーーという、実にアナログな仕組みで調理時間や温度調節などを機械が把握するようです。今のように二次元コードが付いているわけでも、ICチップを内蔵しているわけでもありませんが、当時としては革新的な発想の商品だったと思いますね。

冨永さんのレビューはこちらをチェック!
YouTube【ザ・昭和レトロチャンネル】日立「ククレット MRO-5500S」

ご近所さんの「雨が降ってきたわよ〜」の代役となった
タニタ「電子雨感知器 雨コールシンフォニー6101」

タニタ「電子雨感知器 雨コールシンフォニー6101」

冨永さんがデッドストックで見つけた希少アイテム。YouTubeでは濡らすのを躊躇(ちゅうちょ)!

冨永:次は、ご近所さんの代わりになってくれる商品です。商品名どおり、雨が降ってきたら知らせてくれるものなのですが、その仕組みは実に単純! 「メロディIC」と呼ばれるセンサーを物干しざおなどに設置し、そのセンサーが雨滴を感知すると、本体が警告音を発するというものです。ユニークなのは、なぜかその警告音がモーツァルトのメロディーであること。

メロディーを発する本体部

メロディーを発する本体部。これは屋外でなく、部屋の中に設置する。

雨滴を感知する「メロディIC」部

雨滴を感知する「メロディIC」部。物干しざおやベランダの柵にねじ止めして設置する。

冨永:軽やかなメロディーなので、緊急事態感が少しもないんですよね。これなら古き良き時代によくあった、ご近所の「○○さ〜ん、雨が降ってきたわよ!洗濯物を取り込まないと濡れちゃうよぉ!!」という音声を入れたほうがよかったかも(笑)。ちなみにこれを製造したのは、体組成計で有名なタニタさん。こんなものもつくっていたんですね〜。

ベビーテックは昭和の時代にすでにあった!
ヘルス産業「ヘルスベビー 普及型」

ヘルス産業「ヘルスベビー 普及型」

時代を感じさせるパッケージデザインも魅力的!

冨永:最後は、今注目されているベビーテックの前身が存在していたことを示す、まるでオーパーツ(当時の技術では製作が不可能と考えられるもの)のような商品です。ベビーテック とは、「Baby(赤ちゃん)」と「Tech(テクノロジー)」を組み合わせた造語で、育児、子育てをICT、IoTでサポートするアイテムや技術のこと。近年、共働き世代をサポートするため、海外はもちろん、日本でもそうした商品が増えています。この「ヘルスベビー」を見るまで、ベビーテックは新しい枠組みのアイテムだと思っていましたが、昭和の時代にもすでにあったのです!

ヘルスベビーの箱を開けた様子

左がセンサー、右がブザー音を発する本体。

冨永:これは赤ちゃんがお漏らしすると知らせてくれるもので、高感度センサーをオムツカバーにセットして使用します。オシッコがセンサーに触れると、電気が流れてブザーが鳴るのですが、それもモスキート音にするなど、赤ちゃんを刺激しないように配慮した設計になっているんです。実は、こうした商品は今も発売されていて、形状も性能もあまり変わっていないんですよ。発売時期は不明ですが、パッケージを見る限りかなり古そうなので、実に驚きます。

ヘルスベビー 取扱説明書

同梱の説明書も味がある、使用方法だけでなくポエムも掲載されている。

冨永:さらにおもしろいのが、取扱説明書。左上の「ヘルスベビー誕生」という部分に記されているポエムが秀逸です。一部、抜粋しましょう。

春:グー グー グー (ママのイビキ)
ヌレテマチュヨ、キモチワルイヨ(赤ちゃん)
グー グー (まだ起きません)
これでは赤ちゃんがかわいそうです。

梅雨:外はドシャ降り、オムツは洪水。かわいそうな赤ちゃん。

夏:暑い!――アセモ、暑い!――タダレ。暑い!――カブレ。
夏の最大の被害者はオムツをしている赤ちゃんです。

秋:ハクション!――ちょっとしたオムツのしめりがカゼの原因!

冬:うっかりしていて、こんなに冷えちゃってるわこの子………。

メーカーさんの赤ちゃんへの愛情を感じますよね。説明書には、「オムツが早く取れるようになる」などの一文も。医学博士の推薦文も記されており、本当に、きちんとものをつくっている印象です。これが何十年も前のものだと考えると、「すごい!」の一言ですね。


昭和家電があったから今の生活がある

冨永:みなさん、いかがでしたか? 今回、少しユニークなものばかりを紹介しましたが、今の技術につながる“進化の過程”を垣間見たような気がしませんか? 現在の家電は機能性や見た目、収納性を重視し、無駄を削ぎ落としているものが多いですが、こうしてその過程を見てみると、そこに至るまでに実にさまざまなチャレンジが実践されてきていたことが、よくわかります。奇妙に見える昭和家電ですが、実は今ほど技術のない時代になんとか暮らしの役に立つものをつくろう! と当時の開発者の皆さんの熱い思いやアイデアがカタチになったものなんですね。ぜひこれからは、そんな視点でも昭和家電を楽しんでください。

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