イラスト=浜野 史

テーマトーク:最近、うれしかったこと【4】

JAF Mate Onlineでは読者の皆さんからのおたより・投稿をご紹介しています! 今回のテーマは「最近、うれしかったこと」。新しくチャレンジしたことや日頃から取り組んできたことの成果や達成感、日常生活の中の何気ない幸せ、周囲の人から親切にしてもらったこと、家族や兄弟がくれた喜びなど、さまざまな切り口の「うれしさ」や「喜び」が寄せられました。

テーマトーク: 最近、うれしかったこと

体内年齢はマイナス15歳!

10年近く使用していた体重計が故障したので、新しく買い替えることに。最近の体重計は、体重や体脂肪率だけでなく、BMIや筋肉量なども表示されることを知りました。そのうえ、価格も手頃ですし、ボタンもなく、乗るだけで人を自動認識する体重計もあるのですね。

私が一番注目したのは、体内年齢が測定されることです。生年月日や身長を入力して恐る恐る体重計にのってみました。なんと「54歳」の表示! 69歳の私にとっては、とってもうれしい数字。日頃から筋トレやジョギングで体を動かしている成果だと思いました。これからの生活の励みにもなりました。

岐阜県・日比野則ちゃんさん

投書でモチベーションUP

コロナ禍で自宅にいる時間が増えたこともあり、趣味の投書に興じています。メディアでは著名人の意見が注目されがちですが、新聞や雑誌の投書欄では、老若男女、意見の発信ができると私は思っています。自分と異なる視点との出会いから新たな知見を得られることも多く、興味深く拝見しています。

今年は地元の新聞に私の投書が2回掲載されました。勤務する老人ホームの職員や入所者から、「新聞の投稿見たよ」「素敵な考えだね」といったお褒めの言葉をいただき、うれしく感じました。

投書は、自己表現力を磨き、また自己肯定感を高める意味でも有意義なものと思っています。私にとっては趣味ということにとどまらず、モチベーションUPのための有用な手段でもあります。今後も意欲的に取り組んでいきたいです。

静岡県・神田さん

やればできるを実感

私は65歳ですが、心理学を学ぶために、大学の心理学部の3回生に編入学しました。授業はつらく、しんどいことも多々ありましたが、周囲の学生さんたちに助けてもらって、単位を落とすこともなく無事に1年が過ぎました。

先日、大学からぜひホームページに載せたいからと投稿依頼のお知らせをいただき、とてもうれしかったです。何でもやればできると確信した1年でした。

兵庫県・木村さん

孫の結婚

息子のお嫁さんは、孫が2歳のときに病気でこの世を去りました。そして、息子と一緒に育てることになりました。毎晩寝る前に絵本を読んでやったり、つくしやふきのとうを摘みに行ったり。孫は自然の中で、のびのびと成長しました。「おばあちゃんの孫でよかった」「育ててくれてありがとう」などと言ってくれ、これまでの日々を振り返ると、実は苦労よりも楽しみのほうがずっと大きかったように思います。

その孫は、大学の卒業と同時に好きな人のところにお嫁に行きました。それまでボーイフレンドなど素振りもなく「この子は結婚できるのだろうか?」などと考えることも度々だったのに。1年後には曾孫が誕生しました。孫から、スマートフォンで送られてくる映像を一日に何度も見ては、笑顔になる日々を送っています。

福岡県・原さん

写真ギャラリー

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静岡県のアイチャンママさんが静岡県伊東市にある小室山で撮影した一枚。「一面のピンクのツツジ! 見頃にはまだ少し早かったのか、つぼみも沢山でしたが、とても美しかったです。ツツジの年月を重ねて成長した素晴らしさを感じました」と、投稿してくれました。

ツツジの写真

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