昼はぶらぶら! 夜はフラフラ? 写真家ヤスクニさんの旅日記~山形県・尾花沢市、大石田町、宮城県・加美町
山形県・尾花沢市、大石田町、宮城県・加美町「写り切らないものを確かめるために旅に出たくなるような、半分未完成の写真を撮りたい」。そんな思いを胸に、日本全国を旅するカメラマンの飯田安国さん。ダンディーかつチャーミングなヤスクニさんのコメントを交えながら、山形県・尾花沢市、大石田町、宮城県・加美町を巡った「日本の魅力、再発見」の旅の様子をお届けします。
昼はぶらぶら! 夜はフラフラ?
写真家ヤスクニさんの旅日記
日本全国を旅して巡るカメラマン飯田安国さんが、今回の旅で気になったシーンを取り上げます。
銀山温泉で、夕暮れのシャッターチャンスを待つ間に小休憩。好物の甘酒を飲んだヤスクニさん、この笑顔です。(編集部撮影)
一瞬どこかに消えたと思ったら、揚げ豆腐を買っていたヤスクニさん。最近プライベートで銀山温泉を訪れた際にも食べたそう。
ヤスクニさんは、しばしば道の駅で地元の野菜を購入します。道の駅 尾花沢 花笠の里「ねまる」でも山菜と野菜をゲット。「天ぷらにして食べようかな」
道の駅でスイカサイダーを飲みながら、唐突に一言。「ペルシャ語でスイカは『ヘンダバサー』!」。調べてみたら、正しくは「ヘンダワネ」とのこと。惜しい!?(編集部撮影)
レストラン徳良湖では「この景色を見ながら食べられることが伝わるように」と湖畔でステーキを撮影。お店の方も「こんな撮影は初めて」とびっくり。ご協力に感謝です。(編集部撮影)
花笠踊りを撮影中、湖畔を散策していた人が一人、二人と集まってきて、飲み物も差し入れてくださり、心温まるひとときとなりました。(編集部撮影)
次年子窯の高橋さんが飼っているゴールデンレトリバーの「玄米」が、取材陣を大歓迎(?)。大きな身体で飛びついてくる玄米に、ヤスクニさんもほっこり。(編集部撮影)
ヤスクニさんが撮影した玄米。犬を飼っていた経験のある編集部員にちょうど気持ちいいところをなでられて、うっとりとした表情。
虹ヶ丘公園の近くで「ちょっと車止めて! 山がきれいだから撮りたい」とヤスクニさん。田植え前の一瞬にしか見られない美しい田園風景が撮影できました。
やくらいガーデンの菜の花畑に設置された青いドアは、恰好の撮影スポット。モデル役の編集部員に「もっとダイナミックな動きで!」とポーズを実演するヤスクニさん。(編集部撮影)
ヤスクニさんの熱血指導を受け、なんとかポーズを決めた編集部員。「そうそう、このくらいのほうが楽しそうでいいでしょ」。モデル仕事ももっと精進します……!
やくらいガーデンの撮影がひと段落し、不思議なポーズでソフトクリームを頬張るヤスクニさん。大好きなソフトクリーム、次の取材でもぜひ食べましょうね!(編集部撮影)
飯田安国
いいだ・やすくに 「ヤスクニさん」の愛称で親しまれる写真家。 東京・新橋生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、サンフランシスコ・アート・インスティテュートで芸術を遊ぶ。 長年にわたり連載をもつ『JAF Mate』をはじめ、『翼の王国』など雑誌を中心に活躍。 現在、スマートロードスターをスニーカー代わりにしている。