第48回隅田川花火大会で首都高向島線と周辺一般道で通行止め実施

交通規制は午後6時開始で午後10時前後まで段階的に規制緩和

警視庁は、2025年7月26日午後6時から午後9時30分頃に第48回隅田川花火大会に伴う交通規制を実施すると発表。会場周辺の一般道路や首都高速6号向島線で車両通行止めが行われ、終了後は午後9時30分から午後10時まで段階的に規制が緩和される。

この規制により、会場周辺は夕方以降極めて混雑する。加えて、京葉道路・日光街道・明治通り・三ツ目通り、靖国通りなど主要幹線道路でも大幅な渋滞が予想される。公共交通機関の利用やう回ルートの選択を検討しよう。

目次

首都高は堀切JCTから両国JCTで交通規制! 電車やバスを利用しよう

隅田川花火大会の周辺案内(写真=隅田川花火大会実行委員会)

隅田川花火大会の周辺案内(写真=隅田川花火大会実行委員会)

7月26日は、隅田川周辺の一般道路と首都高速6号向島線の一部区間で通行止めが実施される。

【一般道路の規制】
規制内容:車両通行止め
対象エリア:吾妻橋を中心に会場周辺
規制時間:午後6時00分~午後9時30分頃
(午後9時30分頃から午後10時頃にかけて規制を段階的に緩和)

【首都高速6号向島線の規制】
・車両通行止め区間
上り線:堀切JCT~両国JCT
下り線:両国JCT~堤通出口
規制時間:午後6時40分~午後8時45分頃

・出入口閉鎖
堤通出入口(上り)堤通出口(下り)
閉鎖時間:午後6時40分~午後8時45分頃
駒形出入口・向島出入口(上下)
閉鎖時間:午後6時00分~午後9時30分頃
なお、堤通入口(下り)は利用可能。

・PA閉鎖
駒形PA(上り)
閉鎖時間:午後6時00分~午後9時00分頃
通行止めや出入口閉鎖措置により、会場周辺は夕方以降極めて混雑すると予想されている。

大規模渋滞の予想と迂回ルートは?

会場周辺の主要幹線道路の京葉道路や日光街道、明治通り、三ツ目通り、靖国通りでは大幅な渋滞が予想されている。そのため、当日は公共交通機関の利用や別ルートの選択が有効だ。事前に経路を確認しておくことで、混雑を避けやすくなる。

会場ごとに利用できる最寄り駅は以下の通り。

第一会場:桜橋下流から言問橋上流
最寄り駅:浅草駅、押上駅、東京スカイツリー駅、曳舟駅

第二会場:駒形橋下流~厩橋上流
最寄り駅:浅草駅、蔵前駅、両国駅、浅草橋駅

約20,000発の花火! 大会のプログラム

隅田川花火大会は、7月26日の午後7時から開催予定だ。今年は第一会場で9,507発、第二会場で10,650発、合計で約20,000発の花火が打ち上がる。

1978年に始まり、今年で48回目を迎えるこの花火大会は、夏の風物詩として知られ、多くの見物客が会場に訪れると見込まれる。混雑時には事故やトラブルのリスクが高まるため、公式ウェブサイトで最新情報をチェックし、花火大会を楽しもう。

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