巨大自動車船の内部を公開! 海の日限定の人気イベント「自動車船見学」開催|自動車交通トピックス
文=萩原文博

高さ50mの巨大船内部に潜入! 普段非公開の自動車船を見学できる限定600人の人気イベント

積み込み現場やブリッジも公開! 海の日限定の特別体験。申込期間は6月28日まで!

1995年に制定された“海の日”。これを記念して、国土交通省や公益財団法人日本財団などが中心となって「海の日記念行事2026」を開催。自動車運搬のパイオニアである株式会社商船三井の自動車船見学は、今年で7回目となる人気イベント。夏休みは巨大な自動車船を見学してみよう。

目次

見学時間が1.5倍になり巨大な船内を隅々まで見学できる!

クルマの積み込み作業を見学している様子

船内にクルマを積み込む作業を間近で見学できる。疑問があれば気軽に船員に聞ける

普段は立ち入ることのできない巨大な自動車船の船内や、自動車が船へ積み込まれる様子を見ることができる人気の見学会が2026年も開催される。しかも2026年は、見学時間が60分から90分の1.5倍となり、じっくりと見学ができるようになった。

1965年に日本で初めて自動車船を就航させた株式会社商船三井は、2026年7月20日、東京お台場にある国際クルーズターミナルで開催される「海の日記念行事2026」に参加。全長約200m、高さ約50mの巨大な自動車船の見学会を実施する。今年で7回目となる人気のイベントだ。

船の操舵室であるブリッジも見学でき、船長気分に浸れる

自動車船の操舵室の見学風景

巨大な自動車船のブリッジの見学もでき、船長の気分に浸れる

巨大な自動車船の船内見学会では、船の操縦室であるブリッジ(船橋)や自動車を積み込む様子など、普段は見ることのできない現場での仕事を間近で見ることができる。クルマが海の上でどのように運ばれているか、また船の中でどのような人たちがどのような仕事をしているかなど、知りたいことがあれば船員に気軽に聞くこともできる貴重な機会だ。

イベント会場となる東京国際クルーズターミナル内では、シミュレーターを使った船の操船体験や、船員による海上での仕事紹介トークショーなどを開催。他にもMOLアンバサダー(豊かな海を守ることの大切さや海運業という仕事の魅力などを学び、未来を創る同世代の仲間たちに伝える役割を担う児童・生徒たちで、現在17名の小中学生・高校生が就任)の研究発表コーナーなど、船や海に興味を持ってもらえるワークショップや展示を予定している。

東京国際クルーズターミナル内でのイベント風景

東京国際クルーズターミナル内ではシミュレーターを使用した操船体験もできる

東京国際クルーズターミナル内でのイベント風景

船員による自動車船での仕事を紹介するトークショーも開催される

気象庁の海洋気象観測船「凌風丸」にも乗船見学が可能!

当日は、気象庁の海洋気象観測船「凌風丸」の乗船見学(10時~14時)や海上保安庁 音楽隊、海上自衛隊 東京音楽隊の演奏など、海に関する企画が盛りだくさんとなっている。

「自動車船見学会」に参加するには事前の申し込みが必要で、大人単独での申し込みはできず、同伴者に小学生から高校生を含める必要がある(最大6名のグループでの申込が可能)。申し込み多数の場合は抽選となる(ターミナル内のワークショップや展示会などは申し込み不要)。応募方法などの詳細は特設サイトで確認してほしい。なお申込期間は6月1日(月)~6月28日(日)とすでに始まっているので、興味のある人は急いで申し込んだほうが良いだろう。

【自動車船見学会概要】
●開催日:2026年7月20日(月・祝日)
●開催場所:東京国際クルーズターミナル(東京都江東区青海2丁目地先)
●開催時間:10時~17時予定(見学時間約90分)当選者には追って集合時間を案内。
●募集人数:600人(要事前申し込み)
●特設サイト:海の日は大きな船に乗ってみよう!!

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