2026年5月9~10日に48時間通行止めとなる高速1号羽田線(下り)芝浦~勝島間の写真
高速1号羽田線(下り)芝浦~勝島間(画像=首都高速道路株式会社)

【首都高】高速1号羽田線(下り)芝浦~勝島間で48時間通行止め! 2026年5月9・10日実施。渋滞拡大に注意

東品川桟橋・鮫洲埋立部の更新工事に伴う集中施工 湾岸線へのう回や公共交通利用を呼びかけ

首都高速道路(首都高)は高速1号羽田線(下り)芝浦~勝島間を、2026年5月9日午前0時から5月10日午前0時(10日24時)までの48時間通行止めにする。東品川桟橋・鮫洲埋立部の更新事業に伴う舗装改良工事のためで、期間中は首都高や周辺一般道で大規模な渋滞が予想される。利用者は交通情報を事前に確認し、時間に余裕を持った行動と安全運転を心がけたい。

目次

羽田線(下り)芝浦~勝島と芝浦入口を通行止め。2026年5月9日から48時間

首都高1号羽田線(下り)芝浦~勝島間48時間通行止め区間図(2026年5月9・10日実施)

2026年5月9日午前0時から48時間、首都高1号羽田線(下り)芝浦~勝島間と芝浦(下)入口が通行止めとなる。通行止め区間の位置図(画像=首都高速道路株式会社)

通行止めとなるのは高速1号羽田線(下り)の芝浦~勝島間と芝浦(下)入口。実施日は2026年5月9日午前0時から5月11日午前0時(10日24時)までの連続48時間。荒天時は5月23・24日、6月6・7日、6月20・21日の各土日に順延される。

今回の工事は、東品川桟橋~鮫洲埋立部のリニューアルに伴う舗装の「盤下げ」作業。通行止めにより集中的に施工することで、今後の規制回数や渋滞発生回数の削減を図る狙いがある。

通行止めで最大80分増の渋滞拡大も!? 想定所要時間に注意

首都高羽田線通行止め時の渋滞予測図と想定所要時間(最大80分増)

通行止め期間中は混雑が見込まれ、美女木JCT→竹橋JCTでは最大約80分など所要時間が大幅に増加する見込み(画像=首都高速道路株式会社)

通行止め期間中は、首都高および周辺一般道路で通常以上の混雑が見込まれる。想定所要時間(最大)は以下の通り大幅な増加が予測されている。

区間 想定所要時間(最大)
美女木JCT→竹橋JCT 約80分(通常約30分)
三郷JC→箱崎JCT 約50分(通常約30分)
葛西JC→空港中央出口 約60分(通常約20分)

横浜方面へ向かう場合は湾岸線の利用が推奨されている。

首都高羽田線通行止め時の湾岸線う回ルート図(横浜方面)

横浜方面へ向かう車両は湾岸線へのう回が推奨されている。羽田線通行止めに伴う主なう回ルートのイメージ(画像=首都高速道路株式会社)

首都高芝浦入口閉鎖と周辺入口利用案内図、渋滞時の安全運転注意

芝浦(下り)入口も通行止めとなるため周辺入口の利用が必要となる。羽田空港方面は公共交通機関の活用も検討したい。(画像=首都高速道路株式会社)

芝浦(下)入口も閉鎖されるため、周辺入口の利用が必要だ。東京・千葉方面から羽田空港へ向かう場合は、鉄道など公共交通機関の利用も検討したい。

渋滞時は追突事故が発生しやすい。車間距離を十分に確保し、早めの減速を意識するなど、慎重な運転が求められる。

海水と腐食にさらされた羽田線。更新工事で安全性を強化

首都高羽田線更新工事の概要図(東品川桟橋・鮫洲埋立部の老朽化対策)

1963年開通の羽田線(東品川桟橋・鮫洲埋立部)は海水面に近い環境下で老朽化が進行。高架化や防食対策など抜本的な更新工事が進められている(画像=首都高速道路株式会社)

今回の通行止めは、羽田線(東品川桟橋・鮫洲埋立部)更新事業の一環である。同区間は1963年開通。海上部に建設され、海水面に近い過酷な環境下にあり、コンクリート剥離や鉄筋腐食などの損傷が進行していた。

長期的な安全性確保のため、東品川桟橋部は海水面から離れた高架構造への更新や橋脚の防食対策、鮫洲埋立部はプレキャストボックス構造・エポキシ樹脂被覆鉄筋の採用など、耐久性向上を図る抜本的な造り替えが進められている。

羽田線では交通影響を最小限に抑えるため段階的な交通切り替えを実施してきた。更新線が完成し、2025年10月29日には更新下り線に下りの走行ルートを切り替えた。今回の通行止めは、更新下り線に上りの走行ルートとして暫定運用するために行っていた舗装の嵩上げ部分を撤去する作業にあたる。

48時間通行止めへ。最新情報の確認と安全運転を

首都高は、事前の交通状況確認や混雑時間帯の回避、時間に余裕を持った利用を呼びかけている。芝浦(下)入口も閉鎖されるため、周辺入口の利用が必要だ。

詳細な渋滞予測や最新情報は、東品川桟橋・鮫洲埋立部リニューアル特設ウェブサイト で随時公表される。

工事は、将来にわたり安全で安心な道路を維持するための重要な取り組みだ。一方で、48時間の集中的な通行止めは交通への影響が大きい。ドライバーは最新情報を確認し、冷静な運転と事故防止を徹底したい。

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