【福井・滋賀・京都・兵庫】2026年1月21日から25日頃にかけて大雪の恐れ。通行止め前に知りたい冬道の備え
予防的通行止めや大型車の立ち往生事例など冬道運転の注意点福井県や滋賀県北部、京都府北部、兵庫県北部を中心に2026年1月21日から25日頃にかけて、大雪が予想されている。道路管理者や気象台は、冬用タイヤの装着やチェーン携行の徹底、不要不急の外出自粛を呼びかけている。高速道路や国道では「予防的通行止め」も実施される見通しだ。過去の立ち往生事例も踏まえ、ドライバーに求められる備えが問われている。
大雪はいつ・どこで? 日本海側を中心に警戒期間が続く見通し
気象庁と国土交通省、NEXCO各社は、2026年1月21日から25日頃にかけて、日本海側を中心に強い寒気が流れ込み、大雪になる恐れがあると発表した。特に警戒が必要とされているのは、福井県、滋賀県北部、京都府北部、兵庫県北部の各エリア。これらの地域では冬型の気圧配置が強まる影響で、一気に積雪が進む可能性がある。
なぜ通れる道が止まるのか? 予防的通行止めの背景
大雪時の予防的通行規制の可能性がある区間(画像:国土交通省 近畿地方整備局)
高速道路や直轄国道では、大雪による通行障害や事故を未然に防ぐため、「予防的通行止め」が行われる。気象予測や過去の事例をもとに、雪による通行困難が見込まれる路線・区間を事前に規制する措置だ。たとえば国道8号(福井県内)や、国道27号(京都府内)などは過去にも立ち往生が発生した路線で、今回も対象となる可能性がある。
過去にも発生した大型車の立ち往生…冬用タイヤ未装着が招く
過去に、冬用タイヤを装着していない大型車が、登坂路などで動けなくなり深刻な交通障害や通行止めの原因となった事例がある。2024年1月2日には福井県南越前町の国道8号で大型車の立ち往生が発生。後続車両を含め、数時間にわたり通行が不能となる事態に発展した。このような事例を受け、冬用タイヤ未装着の事業用車両に対しては、悪質と判断された場合、監査や行政処分の対象となる可能性も。
ドライバー・事業者が今すぐ取るべき大雪対策
今回の大雪予報を受け、ドライバーは出発前に次の点を確認しておきたい。
・冬用タイヤの装着とチェーンの携行・早期装着
・最新の気象情報・道路情報の確認
・運送ルートや日時の見直し、配送予定の調整
・不要不急の移動の自粛
積雪・凍結路を夏タイヤで走行するなど、無対策で走行する行為は道路交通法違反に該当する。事故防止の観点だけでなく、法令遵守の意識を持った行動が求められている。
大雪に備える、予防的通行止めと冬道運転で命を守る行動とは
本格的な積雪シーズンを迎え、交通障害を未然に防ぐための備えがこれまで以上に重要になっている。 予防的通行止めの実施や冬用タイヤ装着の徹底は、すべて命を守るための交通対策だ。
ドライバー一人ひとりの準備と行動が、大規模な車両滞留や事故の防止につながる。「自分は大丈夫」と油断せず、安全第一で行動しよう。
大雪時の運転では、最新の気象情報や道路規制情報のこまめな確認が欠かせない。状況は刻々と変化するため、出発前だけでなく移動中も「JARTIC道路交通情報センター
」、「国土交通省 近畿地方整備局 冬の道路情報
」、「気象庁防災情報
」、「iHighway中日本
」、「iHighway西日本
」などで情報を更新しながら判断したい。
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