東名高速道路

【東名】焼津IC~吉田IC間で9月7日〜15日に車線規制。下りは最大5km渋滞、通過に35分

大井川橋で上下線とも1車線に。新東名などの迂回ルートと所要時間をチェック

東名高速道路(東名)の焼津IC~吉田IC間にある大井川橋(上下線)で、2026年9月7日午前3時から9月15日午後6時まで、工事する車線切り替え作業に伴う昼夜連続の車線規制がおこなわれる。期間中は上下線とも走行可能な車線数が2車線から1車線に減少。上りは最大2km、下りは最大5kmの渋滞が予測されている。新東名などへの迂回やお出かけ時間の変更、公共交通機関の利用が呼びかけられている。

目次

東名・焼津IC~吉田ICで9月7~15日に1車線規制

東名・焼津IC~吉田IC間の大井川橋と車線規制区間を示した位置図

大井川橋では9月7日午前3時~15日午後6時、上下線とも走行可能な車線が2車線から1車線に減少する(画像=NEXCO中日本)

大井川橋のリニューアル工事は、老朽化したコンクリート床版を耐久性の高い新しい床版に取り替えるもので、2023年5月から2029年3月下旬まで続く。工事による交通への影響を最小限にするため、床版を分割して取り替えることで、現在の車線数(4車線)を極力確保しながら工事が進められている。

今回は、工事する車線の切り替えに伴い、2026年9月7日午前3時から9月15日午後6時まで、上下線で昼夜連続の走行・追越車線規制を実施する。期間中は走行可能な車線数が上下線とも2車線から1車線に減少する。

区分 期間 車線数
車線切り替え作業 9月7日午前3時〜9月15日午後6時(9日間) 上下線とも走行可能な車線が1車線に減少
切り替え作業完了後 9月15日午後6時~2027年10月下旬 上下線合計4車線を確保。上り線は車線分離規制、下り線は車線シフト規制

なお、車線切り替え作業が予定より早く完了した場合は、9月15日午後6時より前に次の規制へ移行する場合がある。また、天候や作業の進捗によって工事期間が変更される場合もある。交通規制期間中も大井川焼津藤枝スマートIC(上下線)は通常通り利用できる。

東名下りは最大5kmの渋滞予測。工事区間の通過に35分

車線切り替え作業に伴い、上り線では平日朝・夕方の通勤時間帯、下り線では昼から夕方にかけて渋滞が予測されている。

方向 渋滞時間帯 最大渋滞長 通過時間
上り 午前8時~正午、午後2時~午後7時 最大2km 25分
(ピークは午前10時、午後5時) (通常+11分)
下り 午前9時~午後8時 最大5km 35分
(ピークは午前11時) (通常+21分)

特に下り線では最大5kmの渋滞が予測され、工事区間の通過には35分かかる見込みだ。工事を実施していない期間と比べると21分程度長くなるため、利用する時間帯の変更や新東名などへの迂回も選択肢となる。

東名の渋滞回避は新東名などへ。東京IC→豊川ICは43分短縮の予測

東名・焼津IC~吉田IC間の工事に伴う新東名などへの迂回ルート図

NEXCO中日本は、新東名を利用する広域迂回ルートのほか、一般道を経由して工事区間を避けるルートも案内している(画像=NEXCO中日本)

NEXCO中日本は、東名・焼津IC~吉田IC間を通行する場合の主な迂回ルートとして、新東名などの利用を案内している。最大渋滞時における通常ルートと迂回ルートの所要時間は次の通り。

区間 ルート 経由 所要時間
東京IC→豊川IC 通常 東名 3時間12分(工事前+25分)
迂回 東名→御殿場JCT→新東名→浜松いなさJCT→新東名引佐連絡路→三ヶ日JCT→東名 2時間29分(通常ルート-43分)
豊川IC→東京IC 通常 東名 3時間2分(工事前+15分)
迂回 東名→三ヶ日JCT→新東名引佐連絡路→浜松いなさJCT→新東名→御殿場JCT→東名 2時間29分(通常ルート-33分)
東京IC→浜松IC 通常 東名 2時間48分(工事前+25分)
迂回 東名→御殿場JCT→新東名→浜松浜北IC→国道152号→県道45号(笠井街道)→県道65号(浜松環状線) 2時間24分(通常ルート-24分)
浜松IC→東京IC 通常 東名 2時間38分(工事前+15分)
迂回 県道65号(浜松環状線)→県道45号(笠井街道)→国道152号→浜松浜北IC→新東名→御殿場JCT→東名 2時間24分(通常ルート-14分)
静岡IC→浜松IC 通常 東名 1時間9分(工事前+15分)
迂回 東名→焼津IC→県道81号焼津森線→広幡IC→国道1号藤枝バイパス・島田金谷バイパス→大代IC→国道473号金谷相良道路→相良牧之原IC→東名 1時間11分(通常ルート+2
分)
浜松IC→静岡IC 通常 東名 1時間19分(工事前+25分)
迂回 東名→相良牧之原IC→国道473号金谷相良道路→大代IC→国道1号藤枝バイパス・島田金谷バイパス→広幡IC→県道81号焼津森線→焼津IC→東名 1時間11分(通常ルート-8分)

東京IC~豊川IC間では、新東名などを経由することで、東京ICから豊川ICは43分、反対方向は33分の短縮が見込まれている。一方、静岡IC~浜松ICでは、一般道を経由する迂回ルートのほうが2分長い予測だ。このように、迂回による所要時間の差は利用区間や方向によって異なるため、目的地に応じてルートを選ぶことがポイントとなる。

東名・大井川橋の工事は2029年3月下旬まで続く。最新の交通情報を確認

大井川橋のリニューアル工事そのものは2029年3月下旬まで続く予定だ。工事区間では車線幅が狭くなる箇所もあるため、通行時は注意が必要となる。東名を利用する場合は、事前にNEXCO中日本公式ウェブサイト アイハイウェイ JARTIC で最新の渋滞予測や交通規制、所要時間を確認しておきたい。

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