金沢マラソン2024開催に伴い各所で大規模交通規制を実施
10月27日は交通規制に注意|午前8時5分より午後4時まで金沢の歴史と文化を体感できる「金沢マラソン2024」が10月27日に開催予定だ。大会当日は市内各所で大規模な交通規制が実施されるため、付近の移動には注意が必要となる。観光で訪れるような場合であっても、自家用車の利用は控え、公共交通機関の利用を推奨する。電車やバスの運行にも影響が出る可能性があるため、時間に余裕を持って行動しよう。交通規制に協力することで、大会を応援してほしい。
コースに面した駐車場は入出庫できなくなるので注意
大会当日の交通規制区域
金沢マラソン2024開催のため、10月27日は金沢市内で大規模な交通規制が実施される。
10月27日に開催される金沢マラソン2024に伴い、金沢市内では大規模な交通規制が実施される。コース周辺では、車両の通行・横断が制限され、コースに面した駐車場の入出庫もできなくなる。また、ランナー通過中は歩行者や自転車の横断もできない。コース手前の交差点から迂回する必要があるため、当日金沢市内の中心部へ向う場合は事前に迂回路を確認しておくとよいだろう。交差点からコースまでの間に用事がある場合は、スタッフにその旨を伝えてほしい。
交通規制に伴い、バスの運休や路線・ダイヤの変更・遅れ、郵便物や宅配便の配達遅延なども予想される。大会当日の交通規制区域は「いまどこ+
(10月27日 午前8時30分から利用可能)」で確認できる。
金沢マラソン当日は、市内の広い範囲で交通規制が実施される。渋滞が予想されるため、自家用車での外出は避け、できるだけ公共交通機関の利用を心がけたい。ただし、公共交通機関にも変更や遅れが生じる可能性があるため、時間に余裕を持って行動するようにしよう。事前に運行情報を確認し、スムーズな移動を心がけてほしい。
金沢の魅力を満喫できる、金沢マラソン
沿道の声援に応えるランナーたち(写真提供:金沢マラソン組織委員会事務局)
金沢マラソンは、金沢の魅力を満喫できる7つのゾーンを巡る回遊型コースが特徴だ。国際陸連とAIMSから北陸初の国際コースとして認定され、五輪出場選手などがゲストペースランナーとして参加する。今年は金沢マラソン2024 公式サポーターとして、金沢市にゆかりのある、八木かなえさん(2016年リオデジャネイロオリンピック 重量挙げ女子53kg級6位)と山口佳南さん(ミス・ワールド2022日本代表)の2名が決定。大会当日は、八木かなえさんがファンラン、山口佳南さんがフルマラソンに参加する。
食べまっしステーションでは、金沢ならではのグルメがランナーに配られる
(写真提供:金沢マラソン組織委員会事務局)
またコース上に設けられるエイドステーション「食べまっしステーション」では石川・金沢らしい食文化を提供する。ゴール会場では、YOSAKOI、ダンス、チアリーディング、太鼓などのパフォーマンスチームが会場を盛り上げる予定だ。参加者には、デザイン性の高い参加記念タオルと完走メダルが贈呈される。