2024年の隅田川花火で首都高向島線が通行止めに! 当日の交通規制を解説
2024年7月27日午後7時から午後8時30分隅田川花火大会実行委員会 (墨田区役所文化芸術振興課内)は、2024年7月27日に隅田川花火大会を開催する。当日は午後6時ごろから交通規制が行なわれるため、周辺を運転する場合は迂回するのがおすすめだ。 加えて、首都高速6号向島線は通行禁止になるため注意したい。また花火大会は終了後も混雑が予想されるため、帰宅時間を変更したり混雑を避けたりと対策が必要だ。
隅田川花火大会では午後6時ごろから交通規制あり
2024年7月27日の隅田川花火大会に合わせて午後6時ごろから交通規制あり
1733年から開催されている夏の風物詩、隅田川花火大会。2024年は7月27日午後7時から午後8時30分ごろに開催される。大会当日には車両通行禁止場所や交通規制区域、二次規制区域が設けられる予定だ。周辺を運転しなくてはならない場合は迂回をおすすめする。
規制が解除されるのは、車両通行禁止場所及び交通規制区域が午後9時30分ごろ、二次規制区域は一次規制解除後の午後9時30分ごろから午後10時ごろの見込みだ。あくまで予定時間のため、交通規制される時間が伸びる可能性も考慮したい。
首都高速道路6号向島線は通行禁止になる
隅田川花火大会当日の午後6時40分頃から8時45分頃までは、首都高速道路6号向島線が通行禁止になる。通行禁止区間は両国JCTから堤通出口までだ。上下線どちらも通行ができなくなるため留意したい。
三郷及び川口方面から都心へ向かう場合は以下の迂回方法をとろう。
・堀切JCT→葛西JCT→有明JCT→芝浦JCT
・堀切JCT→葛西JCT→辰巳JCT→箱崎JCT→江戸橋JCT
・江北JCT→板橋JCT→竹橋JCT
なお、都心から三郷及び川口方面へ向かう場合は以下の迂回方法は以下のとおりだ。
・芝浦JCT→有明JCT→辰巳JCT→葛西JCT→堀切JCT
・竹橋JCT→板橋JCT→江北JCT
迂回した場合も、花火大会当日は首都高速道路が混雑することが予想される。早めの行動を心がけよう。
花火を見に行くなら帰宅時間をずらそう
花火大会終了後は毎年非常に混雑している。隅田川花火大会実施計画概要では、100万人の観客が訪れると想定されている。帰宅時間をずらしたり混雑をさけたりと対策が必要だろう。
また、花火大会では専用の駐車場を設けておらず、公共交通機関の利用を推奨している。車を近隣駐車場に停められた場合も、交通規制があるため終了後すぐに動かせない可能性も高い。
公共交通機関を利用する場合の最寄り駅は、以下のとおりだ。
《第一会場》
・東京メトロ、都営浅草線、東武スカイツリーラインの浅草駅
・東京メトロ、都営浅草線、東武スカイツリーラインのとうきょうスカイツリー駅
・都営浅草線の本所吾妻橋駅
《第二会場》
・都営大江戸線、都営浅草線の蔵前駅
・JR線の両国駅
・JR線の浅草橋駅
加えて、隅田川花火大会実行委員会は自転車の利用も避けるよう呼びかけている。交通規制が開始されると路上に大勢の観客が通行するためだ。可能な限り徒歩で向かおう。
なお、花火大会の詳細が知りたい方は公式ウェブサイト
を確認してほしい。