視認性も耐久性もバッチリ! JAFの制服を活用したトートバッグが誕生へ!
2024年8月30日までクラウドファンディングを実施中JAFは、ロードサービス隊員が着用している制服をトートバッグなどの素材として活用した「アップサイクルプロジェクト」を、クラウドファンディングで実施すると発表した。このプロジェクトの支援は8月30日まで受け付けている。
JAFロードサービス隊員制服の廃棄は「もったいない」
JAFロードサービス隊員の制服は、安全性や視認性の面から、一定期間着用された後は廃棄されている。これまで廃棄された制服はフェルトなどの繊維素材や自動車の内装部分にリサイクル されていたが、製品を原料や材料に戻す際に、さらなるエネルギーが必要となる。
JAFでは今回、環境問題を考えるひとつのきっかけとして、廃棄される制服をアップサイクルして新たな製品として活用するプロジェクトを企画。アップサイクルでは、製品そのものの特長を最大限生かすため、リサイクルの場合よりも環境への負荷が軽減されるという。
制服の「JAF」ロゴ入りトートバッグやポーチなどを製作
今回のプロジェクトでは、トートバック専門ブランド「ROOTOTE(ルートート)」とのコラボにより、JAFロードサービス隊員制服の丈夫な素材や特徴的なオレンジ色といった特長を生かし、トートバッグや傘ケース、小物入れなどの新たな製品として生まれ変わらせるという。
これらの製品は、クラウドファンディング(人々から資金面での支援を募り、実現させる手法)によるプロジェクト成立後、支援者へのリターン(支援へのお礼)として提供されることになる。
JAFロードサービス隊員制服「アップサイクルプロジェクト」は、2024年7月10日(水)~8月30日(金)23:00まで実施される。クラウドファンディングへの支援は、下記リンク先の「プロジェクトを支援する」から参加できる。
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