JAFとヤマハ発動機が推進する「環境にやさしい乗り物」とは?

自治体・公共Week2024でグリーンスローモビリティを共同出展

JAFとヤマハ発動機は2024年6月12日、東京ビッグサイトで6月26日~28日に開催される、自治体・公共Week2024「第4回スマートシティ推進EXPO」において、グリーンスローモビリティへの取り組みに関して共同で出展すると発表した。

目次

地域の新たな足としてグリーンスローモビリティの導入が進む

グリーンスローモビリティとは、時速20km未満で公道を走ることができる電動車と、それを活用した移動サービスを示している。
低速で走るため安全性が高く、環境にやさしい、歩行者と同じ目線で景色を楽しめるといったメリットがあるため、観光地や地域の足として活用が進んでいる。

ヤマハ発動機のグリーンスローモビリティAR-07の写真

ヤマハ発動機のグリーンスローモビリティAR-07(7人乗り)

グリーンスローモビリティにおけるJAFが果たす役割を紹介

今回の出展では、これまでヤマハ発動機が取り組んできたグリーンスローモビリティの導入事例紹介や、JAFが培ってきた全国ネットワークや24時間365日のロードサービス体制、交通安全や地域のPR活動といった、グリーンスローモビリティにおけるJAFが果たす役割について説明。
ブースでは実際の車両 (AR-07)が展示されるほか、グリーンスローモビリティの走行映像が視覚的に分かるVR体験コーナーも展示される。

JAFとヤマハ発動機は、「低速モビリティの提供とサービスを通じて地域社会にマッチした移動を実現することで、人々の豊かな生活に貢献する」ことを目的に、グリーンスローモビリティを活用した地域の交通課題の解決に取り組んでいく方針だ。

ヤマハ発動機×JAF ブース情報

【日時】6月26日(水)から6月28日(金) 10:00~17:00
【場所】東京ビッグサイト 西展示棟(東京都江東区有明3-11-1)
【出展内容】
・グリーンスローモビリティ車両の展示
・VR試乗会
・グリーンスローモビリティ導入に関する相談受付
・アンケート回答者にノベルティプレゼント※ノベルティはなくなり次第終了
【その他】ブースへお越しになる際は以下のフォームから登録をお願いします

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