12月中旬を過ぎたら、首都高の年末渋滞に注意!
師走と呼ばれる12月。首都高速道路は、2023-2024年の年末年始の渋滞予報を発表した。それによると12月は業務集中によって交通が増加し、渋滞が多くなる傾向にあるという。利用日や時間帯を変えるなどして、渋滞を避けるようにしたい。
12月下旬の金曜日や休暇前が渋滞のピーク
首都高速では12月に入ると平日は渋滞が増える傾向にあるが、中旬以降は業務交通等の集中によって渋滞が特に多くなると予想されている。 “渋滞の特異日”として、下図で赤くなっている6日間は渋滞が特に多くなる見込みだ。路線によっては午前6時頃から渋滞が始まり、午後10時頃まで続くというところも。渋滞がピークを迎える時間帯は、通過するのに通常の所要時間の3倍以上かかる場合もあるという。
首都高速の2023年12月・2024年1月の渋滞予想カレンダー。赤い日は、特に渋滞が多くなると予想されている日だ。資料=首都高速ウェブサイト
年末年始の休みに入ると渋滞は少なくなるが、例年1月2日は交通や渋滞が多くなる傾向があり、2024年1月2日も渋滞が増えるものと予想されている。
年末年始はアクアライン方面や葛西・舞浜エリアで渋滞が予想される
また、年末年始では、湾岸線・川崎浮島JCTを先頭に、東行き/西行きで渋滞が予想される。混雑が予想される時間は午前9時から午後3時まで。湾岸線ではさらに、東行きが午前6時から午後12時まで、葛西出口を先頭にした渋滞も予想されている。利用する予定があるという人は、時間をずらすか迂回を検討した方がよさそうだ。
首都高速の渋滞予報について詳しくは、こちらをチェック!
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