モビリティショー2023で発見! 巨大ロボに空飛ぶクルマなど夢とロマンが満載

ワクワクが止まらないモビリティの未来

11月5日まで東京ビッグサイトで開催されている「ジャパンモビリティショー2023」。従来の「東京モーターショー」から名称を変更し掲げたテーマは、「子供から大人までワクワクする未来をみんなで描くこと」。そんなワクワクするちょっとレアな展示を紹介しよう。

目次

これぞニッポンのお家芸!? 搭乗操作型ロボARCHAX

まずは趣味的な展示が多い南館で、ひときわ存在感を放っているのが、ツバメインダストリ株式会社が製作する「ARCHAX(アーカックス)」。全高4.5メートル、重量3.5トンのマッスルボディを目の当たりにするだけで、ワクワク度はマックス。「ロボットモード」と「ビークルモード」の変形ができ、ビークルモードでは時速10㎞で走行可能。バッテリー駆動で指先まで稼働する。胸のコックピットに人が乗り込み操作する。

コックピットへの搭乗風景

アーカックスは、ただ動くだけではなく、人が搭乗して操作できることにこだわって開発されている。

アーカックスの操作風景

関節自由度は26か所あり、電動で動かせる。手の動きも滑らかで5指も自由に動かせる。

気分はもうSF映画の主人公! 4足歩行のSR-02

巨大ロボの次は、SF映画に出てきそうな4足歩行型のモビリティ。それもそのはず、三精テクノロジーズ株式会社が出展している新型プロトタイプの「SR-02」は、なんと「超時空要塞マクロス」のメカデザイナー天神英貴氏による外装デザインを採用している。それだけで一見の価値ありだ。全長は3.4メートル、全幅約1.6メートル、全高約1.9メートルの4人乗り。制御システムは横浜の「動く実物大ガンダム」と同様のV-Sido(ブシドー)が採用されている。展示は西館1F。

三精テクノロジーズ株式会社が出展している新型プロトタイプの「SR-02」

SF映画から抜け出して来たかのような斬新なモビリティ。外装デザインは「超時空要塞マクロス」のメカデザイナー天神英貴氏の協力によるもの。

2年後には運航開始予定の空飛ぶクルマ SKYDRIVE

今回のモビリティショーでは、ローターで空を飛ぶ、いわゆる「空飛ぶクルマ」の展示も多い。SKYDRIVE(スカイドライブ)もそのひとつ。現在は自動車メーカーのスズキと共同で開発を進めていて、2年後の2025年に大阪・関西万博で運航開始が予定されている。西館1Fに展示されていたのは、2020年に有人デモフライトに成功した「SD-03」モデル。空飛ぶクルマは、このほかにも大小さまざまなタイプの展示があるので、展示エリアを全部回ってコンプリートしてみよう。

空飛ぶクルマSKYDRIVEのデモフライトモデル

2025年の大阪・関西万博で運航開始を予定しているSKYDRIVE。東館のスズキのブースにも1/5スケールのモデル展示がある。

「週末、宇宙行く?」IWAYAが提供する気球宇宙遊覧

最後は地球を飛び出し宇宙へ。株式会社岩屋技研は、気球を使った宇宙遊覧を目指している。すでにキャビンを成層圏(高度2万5,000メートル)までの打ち上げを行っており、2024年には商業フライトを開始する予定とのこと。また、将来的には約20人乗り気球でのフライトも予定している。共創パートナーとしてJTBが参画していて、すでにフライトの予約が入っていて、費用は1人約2,400万円。宇宙旅行としては破格のプライス。現在は2人のりキャビンに搭乗し、約2時間かけて成層圏へ到達。1時間程度の遊覧が楽しめるとのこと。

気球宇宙遊覧のキャビン(モックアップ)と気球イメージ

商業フライトを予定している2人乗りのキャビン。高度2万5,000メートルの成層圏まで約2時間かけて到達。往復約4時間のフライトを予定している。

入場チケットが割引になる会員限定の優待も実施! 詳細はリンクから

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