ジャパンモビリティショー2023レポート。JAFブースでイラストが動き出す体験をしてきました
東京ビッグサイトで11月5日まで開催される「ジャパンモビリティショー 2023」。JAFブースでは、JAFの「過去・現在・未来」を象徴するコンテンツが用意されている。描いた絵が動き出すコンテンツもあり、実際に体験してみた。
ロードサービス隊員の制服から、JAF60年の歴史を知る
JAF創立時からのロードサービス隊員を展示。
東京ビッグサイトの東3ホールにあるJAFのブースでは、2023年4月で60周年を迎えたJAFの歴史を振り返る展示を行っている。そのひとつが歴代JAFロードサービス隊員の制服展示だ。創立当初はグレー一色だった制服だったが、作業しやすいようにつなぎやサロペット型になり、視認性を高めるため黄色が使われるようになっていく。6代目の制服からはオレンジの服地に反射材をあしらって安全性を高めている。車も60年間で大きく進化したように、JAFロードサービス隊員の制服も進化しているのだと知る。
歴代「JAF Mate」の展示や映像の放映からも、JAFの歴史がわかる
歴代「JAF Mate」の展示。
JAF会員にお届けしている機関誌「JAF Mate」の創刊号(創刊当時は「JAFニュース」)から、2023年10月に刊行した最新号を展示。創刊当時は白黒ページばかりだったものが、時代の変遷によって大きさや題字などが変わっていることがわかる展示となっている。その左にはオンライン版「JAF Mate Online」が読める2次元コードがあるので、会場ではそちらもぜひ試していただきたい。
参加型デジタルコンテンツで、描いた絵が動き出す不思議な体験をする
未来のレッカー車を描く「お絵描きロードサービス」のコンテンツ。
もうひとつのコンテンツがJAFの未来。会場にある用紙に未来のレッカー車を描くと、ブースにある未来の街の画面でその車が動き出すという。せっかくなので体験してみた。
想像を働かせて描いた、未来のサービスカー。「みらいのJAF号」と名付けてみた。
画面で動き出す手描きのレッカー車。時に大きく映し出され、画面を上下左右に動く。色をしっかり塗った方が画面映えするようだ。
スキャナーで取り込まれると、ほどなくして、描いたレッカー車が画面の中で走り出した。小さくなったり、大きく映って左右に移動したり、「今はどこを走っているのか」と画面が気になる。描いたイラストは特殊粘着シールにプリントしたものと一緒に渡された。このシールはある程度洗濯にも耐えられるとのことで、衣類やバッグに貼ることができるという。親子で参加して、画力勝負をするのも楽しいのではないだろうか。
イラストとシールは持ち帰ることができる(シールは各日配布制限あり)。
JAFアプリクーポンを提示すると組立プルバックカーがもらえる
アプリクーポンを提示するともらえる組立プルバックカー。数量限定なので交換はお早めに。
ブースのインフォメーションでJAFアプリのクーポンを提示すると、上写真のノベルティ「JAF 組立プルバックカー」が配布される。モビリティショーの思い出になるグッズなだけに、会場を訪れる際はゲットしておきたい。
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