2022年に盗難が多かった車はランドクルーザー? それともプリウス?
車両盗難は新しい車だけでなく、10年落ちの車などでも油断大敵一般社団法人日本損害保険協会(損保協会)は2023年3月、第24回自動車盗難事故実態調査の調査結果を発表した。この調査は、2020年から2022年に発生した自動車の車両本体盗難事故および車上ねらい事故で、保険金の支払いを行った件数とのこと。
ランクルが2年連続ワースト1! アルファードも増加傾向に
(資料=日本損害保険協会)
2022年の車両盗難件数では、トヨタ・ランドクルーザー(プラド含む)が450件で、2021年から連続でワースト1となった。続いてトヨタ・プリウスが282件で同じく2年連続のワースト2、そしてトヨタ・アルファードが184件でワースト3となっている。アルファードについては車両盗難件数が増加傾向にあるとのことで、この点にも注意が必要だ。
車両盗難発生件数ワースト1は愛知県
(資料=日本損害保険協会)
車両盗難発生件数では、2022年は愛知県が576件でワースト1となった。続いて大阪府が370件、千葉県が296件などとなっている。ちなみに車上ねらい(車上荒らし)では、大阪府が233件でワースト1、続いて愛知県144件、千葉県106件などとなっている。
10年落ちの車両でも油断できない
(資料=日本損害保険協会)
また、2022年に盗難にあった車両の年式について、2012年以前の車両も45%以上を占めており、自分の車はすでに10年落ちだから狙われないだろう、といった油断は禁物だ。
深夜から朝は特に注意! ハンドルロックや防犯カメラなど複数の対策を
車両盗難の発生時間帯は、2022年は22時~9 時の時間帯が57.1%と最も多かった。損保協会によると、窃盗犯は深夜から朝にかけて薄暗い場所で窃盗に及ぶ傾向があるとのこと。
自動車盗難への対策として、損保協会では下記のような複数の防犯対策を講じることが有効と述べている。
- バー式ハンドルロックや警報装置などの盗難防止機器を使用する
- 防犯設備が充実した駐車場を利用する
- 貴重品は車内に放置しない
同様に、自宅の駐車場でも防犯カメラや防犯灯などを用いて、窃盗犯を近づきにくくする対策を行うよう勧めている。
CANインベーダーなど最近の盗難の手口についての解説や、プロおすすめの防犯対策を紹介した記事はこちらから
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