2023年のお盆、神戸淡路鳴門自動車道上り線の渋滞は!?

激しい渋滞を回避するポイントは?

神戸淡路鳴門自動車道や瀬戸中央自動車道など、本州と四国を結ぶ高速道路を管理する本四高速は、2023年のお盆休み期間中、交通集中による渋滞予測を発表した。ここでは、帰省先や行楽地から戻る上り方向の渋滞について紹介する。

目次

本四高速の上り方面の渋滞は、8月13・14日にかけて発生

それによると上りは8月13日から8月14日にかけて、神戸淡路鳴門道でピーク時5km以上の渋滞が発生すると予想されている。なお、下りと同様に瀬戸中央自動車道や西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)で5km以上の渋滞は予測されていない。

渋滞する場所などについては下記の通り。

渋滞発生日・時間帯
【ピーク時刻】
渋滞長/
【通過予想時間】
渋滞区間(渋滞末尾側→渋滞先頭側)
8月13日14時~23時
【16時】
約5km
【約15分】
淡路IC → 垂水JCT
8月13日14時~20時
【17時】
約15km
【約45分】
北淡IC→淡路IC
8月13日14時~20時
【17時】
約5km
【約15分】
淡路島中央スマートIC → 北淡IC
8月14日14時~18時
【16時】
約5km
【約15分】
東浦IC →淡路IC
8月14日14時~19時
【16時】
約5km
【約15分】
北淡IC→東浦IC

渋滞が予想されている時間は避ける

本四高速では、渋滞ピークが予想される日・時間帯を避けた利用を呼びかけている。また、ウェブサイトやX(旧twitter)で交通情報を発信しており、出発前や旅行中でも最新の交通渋滞情報を確認することも必要だ。 また、8月11日(金)から13日(日)は、渋滞の激化を避けるため休日割引の適用外となるので、日程を変更するなども検討しよう。

混雑時は垂水JCTを避けて迂回を

また、神戸淡路鳴門道(上り)明石海峡大橋を越えた先にある舞子トンネル出口付近の渋滞は、垂水JCTから第二神明道路・阪神高速3号神戸線を経由して神戸市内に向かう車両が第1走行車線(一番左の車線)へ集中することで発生するという。この渋滞を避けるには、第2走行車線(3車線の中央車線)を直進し、布施畑JCTから阪神高速7号北神戸線・山陽道方面に迂回するルートも検討するとよさそうだ。

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