オープン状態のマツダ・ロードスターRHT(NC型)を、左後方上部から見下ろすアングルで捉えた流し撮りの走行カット。青い帽子をかぶったドライバーがハンドルを握っている
撮影=荒川正幸

マツダ・ロードスター パワーリトラクタブルハードトップ(NC型・3代目)。ルーフが変身するように収納される様子を、写真で解説 #40

3代目マツダ・ロードスター(NC型)にラインアップされた「パワーリトラクタブルハードトップ(RHT)」の魅力を、豊富な写真とともに紹介。わずか12秒で開閉する独創的な電動ルーフシステムのメカニズムをはじめ、フロントミッドに縦置きされた2L直4エンジン、前後の重量配分「50:50」がもたらす軽快なフットワークなど、ロードスターが誇る「人馬一体」のディテールを写真でわかりやすく解説します。

目次

オープンとハードトップ。二刀流のエクステリア

大きな木の前に停車する、ルーフを閉じた状態(クローズド)のマツダ・ロードスターRHT。右斜め前方からのスタイリッシュな外観

ロードスターRHTが発売された2000年代は、耐候性や防犯性に優れているリトラクタブルハードトップがブームとなっていた。そんなブームにマツダが応えたのが、ロードスターRHTである
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新緑の木々を背景にした未舗装路に佇む、ルーフを閉じた状態の白いマツダ・ロードスターRHTのリアクォータービュー

歴代で最も大柄と言われたNC型だが、改めて見るとコンパクトに引き締まっている
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深い緑の木々を背景に、ルーフを閉じた状態(クローズド)のマツダ・ロードスターRHTを真横から捉えたサイドビュー

真横からのシルエット。ハードトップを閉じると、クーペスタイルとして完結する

上記と同じ新緑の背景で、ルーフを格納したオープン状態のマツダ・ロードスターRHTの真横からのサイドビュー

ルーフ格納時も、サイドのウインドーラインからリアにかけての美しいプロポーションは一切崩れない

未舗装路でヘッドライトとフォグランプを点灯させ、正面から捉えた白いマツダ・ロードスターRHTのフロントマスク

NC型後期特有の五角形グリルが精悍な表情をもたらす

ルーフを閉じた状態のマツダ・ロードスターRHTを真後ろから捉えたリヤビュー。左右2本出しのマフラーが見える

一方でリアは、ボディーやライトなど、丸みが生かされたスタイルをしている

落ち着きのあるインパネまわりやシート

マツダ・ロードスター(NC型)のインパネ・運転席全景。黒を基調にシルバーのデコレーションパネルが配され、丸型のエアコン吹き出し口や5連メーター、MTのシフトノブが見える

インパネは、円や曲線を多用したカジュアルなデザインとなっている
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アルミ調リングで縁取られた、質感の高い6速マニュアルトランスミッションのシフトノブ周辺のアップ

ショートストロークの6速MTは、手首の返しだけで小気味よくシフトチェンジができる

センターコンソールに配置された、シャッター式のカバーが開いた状態のドリンクホルダーとパワーウインドースイッチ

限られた室内空間を有効に使うため、センターコンソール中央にパワーウインドーのスイッチとドリンクホルダーを置く

オープン状態の運転席側から見下ろすように撮影した、質感の高い黒のレザーシートとタイトなキャビンスペース

試乗車は本革シートを装備。シートヒーターを内蔵しており、寒かった試乗日に役立った
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ド車内から見上げる、クローズド状態のロードスターRHTのルーフ内側(ルーフライニング)。ルームミラーやドライブレコーダー、バイザーが見える

ハードトップの内側はライニングで覆われる。開閉時は、ルームランプの後ろにあるロックのみ手動で行う

大きく開いたマツダ・ロードスターRHTのトランク内部。内張りが施されたフラットな荷室スペース

かさばりがちなリトラクタブルルーフをトランク部分に収納するクルマが多いなか、ロードスターRHTは従来のソフトトップを収納するスペースに収めた。ルーフの開閉による重心移動を避け、トランクスペースが犠牲とならないシステムとなっている

2Lエンジンは、余裕のあるドライビングフィールをもたらす

ロードスターのエンジンルーム内部。中央にマツダのロゴが入った直列4気筒DOHCエンジンがコンパクトに収まっている

2.0リッター直列4気筒DOHCエンジンはフロントミッドに縦置き配置され、前後の重量配分「50:50」の実現に大きく貢献している
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マツダ・ロードスター(NC型)の後期型純正17インチアルミホイールとタイヤのアップ。背景の路面は濡れており、フロントバンパーの一部とヘッドライトが見える。

軽快なフットワークを支える純正の10本スポーク17インチアルミホイール

深い緑の木々を背景に、パワーリトラクタブルハードトップ(RHT)を完全に閉じた状態(クローズド)のマツダ・ロードスターを真横から捉えたサイドビュー。

リアデッキパネルが持ち上がり、ルーフが後退しはじめた様子

パワーリトラクタブルハードトップ(RHT)の開閉途中のマツダ・ロードスター。ルーフとリアウインドー部分が折りたたまれながら、トランク内部へと格納されていく様子

トラクタブルハードトップ(RHT)が完全に格納され、オープン状態となったマツダ・ロードスターの真横からのサイドビュー。シート後方のロールバーが見えている

ルーフ開閉に必要な時間はわずか12秒。信号待ちでも開閉が可能だ

新緑のワインディングロードを軽快に駆け抜ける、オープン状態のマツダ・ロードスター(NC型)の後ろ姿。水戸ナンバーのライセンスプレートが見える。

ロードスターRHTは、ソフトトップのロードスターと変わらない開放感と、ルーフを閉じたときの静粛性を兼ね備えたクルマだった

ロードスターRHTの本編は、こちらをクリック!

3つのカットを組み合わせたコラージュ画像。上部は濡れたワインディングを走る白いロードスターのフロントビュー。左下は黒のレザーシートを備えたコックピットの内装、右下はボンネット内のエンジンルーム

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#39 シトロエン・2CVのフォトギャラリーはこちらから

シトロエン2CVの3面マルチカット。上段:緑の木々を背景に、道路を軽快に横から走行する水色のシトロエン2CVのサイドビュー。下段左:ダッシュボード中央から突き出た独特な形状のプッシュ・プル式シフトレバーのアップ。下段右:キャンバストップのルーフを後方へ巻き上げてオープン状態にした車体を上から見下ろした俯瞰カット

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