2023年に最も輝いたのは誰!? 「ドライバー・オブ・ザ・イヤー2023」開催!

「ドライバー・オブ・ザ・イヤー2023」の開催概要は以下のとおり。候補者はJAFモータースポーツ振興小委員会および未来委員会と、投票参加メディアによる投票で選定。最終選考は一般投票により決定。発表および表彰は11月24日（金）のJAFモータースポーツ表彰式にて行われる予定だ。

■選出フロー
①候補者の選定：
JAFモータースポーツ振興小委員会、未来委員会、投票参加メディアによる投票を実施し、各カテゴリー競技選手の得票数上位数名を候補者に選定

②表彰者の決定：
数名の候補者のうち、一般投票により最多得票数を得た候補者を表彰対象者として決定

■一般投票期間
2023年10月18日（水）～11月12日（日）

■投票方法
Webフォーム、X（旧Twitter）、LINEを予定

■結果発表
2023年11月24日（金）
JAFモータースポーツ表彰式にて受賞者発表予定

■投票キャンペーン
投票にご参加いただいた方の中から抽選で、JAFモータースポーツ表彰式へご招待。
また別途抽選で競技選手のサイングッズやQUOカードを送付予定。
※キャンペーン詳細は追ってドライバー・オブ・ザ・イヤー特設ページにて告知。

「ドライバー・オブ・ザ・イヤー」は、国内モータースポーツのさらなる発展を目的に、2021年から設定された新しい賞。国内外で活躍した四輪モータースポーツ競技運転者の中から選出された候補者のうち、その年に最も輝いた競技運転者を、一般のモータースポーツファンがインターネットやSNSの投票によって選出しJAFが表彰するもの。2021年の表彰はJAFモータースポーツ表彰式の会場で、2022年は東京オートサロンの会場で行われ、その年のモータースポーツを締めくくるイベントのひとつとして、ファンの注目を集めた。

2021年、初の「ドライバー・オブ・ザ・イヤー」に輝いたのは、2017年と2020年にインディ500を制した佐藤琢磨選手。ノミネート者9名の中からの受賞となった。受賞後のインタビューでは、「皆さんから選んでいただけたことはとてもうれしいです。インディ500で2勝目を挙げることができたのは、本当に皆さんのサポートがあってのことです。モータースポーツを支えてくれる皆さんの思いが一つになったドライバー・オブ・ザ・イヤーという試みは、競技者からすると、とてもうれしいですよね」と、「ドライバー・オブ・ザ・イヤー」の意義について熱く語ってくれた。

2022年は、国内最高峰のスーパーフォーミュラで2年連続のチャンピオンに輝いた野尻智紀選手が受賞。受賞後に、「いつも皆様の応援が力になっています! ありがとうございます!」と、ファンの応援の大切さをコメントしている。