え、これも光るの!? 車中泊の夜に便利な技あり「光る」アイテム5選
小物を収納できるランタンにファスナー、サンダルまで!? 光って安心・快適なアイテムを厳選車中泊の夜、ランタンなどの明かりがないと車内は真っ暗。そこで役立つのが、必要な場所を照らしたり、暗闇で存在を知らせたりしてくれる+αのアイテムです。今回は、意外なところで光るアイテムから、不便を解消してくれるアイテムまで、車中泊の夜に役立つ「光る」アイテムを厳選して紹介します。
山の中のRVパークは思った以上に暗い
車中泊旅で利用するRVパークやキャンプ場では、照明を必要最小限におさえているところも多く、一定の時間になると消灯する施設もあります。満月の夜はそれなりに明るいのですが、新月ともなれば自然豊かな環境では真っ暗。ライトを手に水場に向かう途中、鹿など森に住む動物の目だけ光って驚くことも珍しくありません。
おまけにプライバシー保護と断熱性・遮音性を高めるためにシェードやカーテンで窓を覆うため車内は真っ暗。
だから持ち歩きに便利な小型ライトと車内に吊るせるLEDランタンはマストアイテム! ですが、注意したいのは「大光量=正義」というわけではないことです。
夜の散歩ではそれなりの光量で足もとを照らすほうが安全ですが、車内で使うランタンが大光量だとまぶしすぎるし、影だって濃くなります。過ぎたるは及ばざるがごとしというわけ。
車内では明るすぎないライトを複数セットして死角を減らす、センサー付きライトで足もとを照らす、散歩や車外での作業には小型で照射範囲を簡単に変えられるライトを用意するなど、“光り物”を上手に使い分けることで車中泊の不便&危険を解消できるのです。
5050WORKSHOP「ソーラーランタン ミニポッド」
サイズ:約10.5×10.5×高さ13.5cm/重量:170g/価格:3,630円
シリコン製のランタンは水に浮くから雨の日も安心!
5050WORKSHOP(フィフティフィフティワークショップ)といえば、小さくてもパワフルなLEDライト&ランタン「MINIMALight(ミニマライト)」シリーズが人気のブランド。
シリコン製の容器とライトを組み合わせた「ソーラーランタン ミニポッド」はIPX7で釣りやカヌーなどマリンスポーツにも持っていけるほどの防水性を誇ります。だから雨の日の散歩やポーチライトに使っても問題なし!
容器とLED、充電用ケーブルのセット。防水性が高く、LEDを取り付けた容器は水に浮いて中の小物を守ってくれる
容器はシリコン製だから風に揺れて車体に触れてもキズつくことがありません。混雑したRVパークでは車外にいくつか吊して目印にしてもいいんです。
明るさは50lmと100lmの2段階で、車内でメインランタンの補助とするなら50lm、ペットとの散歩など暗くなってからの外歩きで足もとを照らすなら100lmと使い分けられます。
容器部分はシリコンなので丸めて持ち運べる
また、容器に鍵や常備薬など小さいけれども大切なモノを入れておけば、「あれ? どこに置いたっけ?」なんてことを予防できます。防水性があるので収納したモノを濡らすことなく保管OK。点灯するとちょっと影ができてしまいますが、なくすことがないので安心して旅を続けられるんです。
充電はソーラー(48時間)とUSB(5時間)での2ウェイですから防災アイテムとしても優秀です。
5050WORKSHOPウェブサイト
COAST「SHL2R」
サイズ:約2.4×8×高さ4cm/重量:約59g(電池含む)/価格:9,900円
さすがプロ仕様の防水・防塵レベル! 手元作業から散歩までマルチに対応
LEDランタンはあっても、手元を照らすヘッドライトを持っていない人って案外多い! でも、暗くなってからのチェーン脱着はもちろん、クルマの足回りを確認するには両手を自由に使えるヘッドライトがないと話になりません。
本体は専用バッテリーが2個付属。手持ちの単四形アルカリ乾電池×3本でも使えるので充電がままならないときも使いやすい
「SHL2R」は、アメリカの警察官や米軍から職人まで多くのプロフェッショナルに愛されているライトメーカー、COAST(コースト)による小型ライト。ヘルメットマウントだけでなくハットクリップと粘着性マウントまで付属します。IP54の防水・防塵性能を備えるほか、なんと生涯保証付き! タフなシーンに対応する頼りがいのあるライトなのです。
3種類のマウントが付属し、お気に入りのキャップや自転車用ヘルメットにクリップで取り付けられる
マウントと本体は磁石でくっつくので、取り付け・取り外しが簡単です。車中泊ならお気に入りのハットに取り付けて手元を照らし、車内では天井やクーラーボックスに取り付けて広く照らすなんて使い方もOK。
先端をひねることでワイドとスポットを変更できる
照射モードはロー(95lm)、ミディアム(240lm)、ハイ(500lm)の3種類で、スポットとワイドの切り換えもスムーズでシーンによって適した光を選べます。ハイモードだと最大照射距離105mなので釣りやナイトハイクなど夜道の確認にも対応。小さいけれど車中泊でもマルチに使えるスゴイヤツです。
LTJウェブサイト
無印良品「マグネット付センサーライト」
サイズ(外寸):約直径7.5×高さ5.3cm/重量:約58g(電池含まず)/価格:1,990円
センサーライトを仕込んでおけば捜し物名人に変身
無印良品には車中泊旅に役立つアイテムがいくつかあります。「マグネット付センサーライト」もそのひとつ。
名前の通りマグネット付きで、軽バン車内などの金属部分にペタッと貼り付けられる小型センサーライトです。明暗センサーと人感センサーを装備していて、その感知範囲は約3m、水平・垂直約100度。
マグネットや吊り下げ穴を使っていろいろな場所に取り付けられる
車内という限られた空間なので取り付け位置には注意が必要ですが、ベッド下の収納スペースや扉付きキャビネットに取り付けておけば、人の動きを感知して自動で点灯。「暗くて見えないので明るくなってから探そう」と考えて翌朝、忘れてそのまま放置し続ける……なんてことを防げるのです。センサー範囲に人がいる限り点灯し続け、いなくなると10秒後に自動で消灯するのも無駄がありません。
棚やボックス内の捜し物に重宝する。点灯時にまぶしすぎないのもポイント
単四形アルカリ乾電池×3本を使用する。毎日10秒×5回点灯なら約1年間使用可能だ
屋内専用なのでドアの外側では使用できませんが、大型コンテナボックスの側面に取り付けて中身を確認しやすくする、ドアの前の床近くにセットして靴を見つけやすくするなどアイデア次第でいろいろな使い方ができますよ。
無印良品ウェブサイト
NANGA「噛み込み軽減パーツ」
重量:約1.6g/価格:550円
ファスナーがスムーズに動くうえに、タブの位置がわかる
車中泊の必需品といえば寝袋! 寝袋に潜り込み、しばらくして暖かな空気に包まれると一日の疲れが吹き飛びます。
そんな至福の時間を邪魔するのがファスナーの噛み込みです。
スライダーの隙間に生地などが入り込むのが原因なので、噛んだ生地をそっと横から引き出さなくてはならないのですが、最近の寝袋は生地が薄くてストレス大。無理に力を加えると破れるかもしれないのですから。
アウトドアメーカー、NANGA(ナンガ)では、寝袋に噛み込みを防ぐ特殊パーツ(YKK製)を採用しているものがあり、このイライラを大幅低減。万一、噛み込んでも生地へのダメージを減らせるようにしているんです。
蓄光機能付きを表、黒い樹脂製を内側にしてセット。工具なしで簡単に取り付けられる
しかもこの特殊パーツ、光を蓄えて暗闇ではぼんやり光る蓄光機能まで搭載していて、暗闇でもう一度寝袋に潜り込むようなときにも苦労しません。スゴイ。
うれしいことにナンガでは寝袋への取り付けや、万一破損したときの買い替え用として「噛み込み軽減パーツ」だけを販売しています。ナンガの寝袋ユーザーは要チェック! ほかのファスナーにも取り付けられますよ。
NANGAウェブサイト
buntA「waraji sandal glow」
サイズ:22〜30cm(1cm刻み)/価格:1万9800円
アイスブルーに光る足育サンダルは雑に脱いでも見失うことがない
「waraji sandal」は10年後に向けて足を育てるために開発された“足育”サンダルです。日本のわらじをベースにしており、足指を自由に動かせるデザイン。
足をフワッと包み込み、歩いているとサンダルと足が一体化するような感覚になると話題のこのサンダル、じつはフットベッドの発泡ゴムに蓄光性を持たせたモデルがあるんです。それが「waraji sandal glow(ワラジサンダルグロー)」。
蓄光機能付きの発泡ラバーを採用
車中泊では脱いだサンダルの片方を見失うことがありますが、蓄光モデルなら光をためておくことができるので、しばらくぼんやり光ってくれます。見た目のインパクトだけじゃなく、結構実用的なんです。
しかも履き続けることで地面を足裏全体でとらえる本来の歩き方を取り戻せるようサポートしてくれるってスゴイ。
暗闇でも存在感大。写真左はスライドタイプで靴下のまま履きやすい「Slide glow」(1万6500円)
ストラップは輪っかになっていて、2通りの履き方ができます。長時間歩くときはかかとにかけて足をホールド、RVパークで水場に行くような短距離移動では甲にひっかけてサッと履くという使い分けができるのも◎。フットベッドがべたつかず、さらさらした質感なのも心地よさの理由です。
buntA(ブンタ)ウェブサイト
秋の夜長を安全に過ごすための“光り物”を探そう
これから冬に向け、日没時間がどんどん早まり暗闇に包まれる時間が長くなります。
周囲がはっきり見えない状態で動くのは転倒をまねく危険大。コンパクトなランタンや両手を自由に使えるライト、そして蓄光機能は秋の夜長をサポートする名脇役です。ほかにもカーサイドテントには反射材入りロープを使う、ルーフトップテントのラダーに蓄光テープを貼るなど人それぞれに使い勝手のよい“光り物”があるはず。
今回ご紹介した製品をヒントに、ご自分が安全に過ごすための光を探してはいかがでしょうか。
大森弘恵
おおもり・ひろえ フリーランスのライター、編集者。主なテーマはアウトドアと旅で、ときどきキャンピングカーと料理の記事も。身軽なソロキャンプ歴は約40年、愛車はヤマハ・WR250R
ロープウェイでらくらく行ける雲上リゾート&展望台58選!【PR】
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天空テラス週末さんぽ
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総ページ数 : 144ページ
ISBN-13 : 978-4788624030
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¥1,540 税込
キャンプ派はこちら!『絶景に泊まる』
各県の誇りともいえる国宝級の絶景や、地元の知る人ぞ知る絶景景観を眺めながら泊まれるキャンプ地を、全国エリア別に130箇所以上の施設を紹介するガイドブック。
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各キャンプ場の設備データなどをアイコンで表記し、キャンプビギナーからベテランまで分かりやすい旅の目的に最適な情報として掲載しています。
絶景に泊まる
発売日 : 2023/7/27
総ページ数 : 136ページ
ISBN-13 : 978-4788623965
寸法 : 29.7 x 21 x 1 cm
¥2,200 税込
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