12月11日は「胃腸の日」。年末の暴飲暴食に注意! 胃腸薬と安全運転の意外な関係とは?
知っているとちょっと自慢できるクルマ関連の記念日一年間酷使した胃腸をいたわり、年末年始の胃腸トラブルを防ぐきっかけにしてほしい。そんな思いを込めて、日本OTC医薬品協会が制定した記念日。胃腸薬の正しい使い方や、服用後に運転する際の注意点もご紹介!
12月11日は「胃腸の日」
今年も懸命に働き、たくさん食べて飲んだ……と一年を振り返る師走に、酷使してきた胃腸をいたわるきっかけにしてほしいと、OTC医薬品(一般用医薬品)の普及と啓発を行う日本OTC医薬品協会が制定。日付は「12(胃に)11(いい)」の語呂合わせから。
記念日の目的は、胃腸薬の正しい使い方や、日々の胃腸ケアの重要性を広く伝えること。年末年始は暴飲暴食の機会が増える時期なので、胃腸への負担が大きい。そこで頼りになるのが胃腸薬だが、なかには服用後にクルマの運転が禁止されている成分を含むものもある。副交感神経の働きを抑える抗コリン成分(ロートエキスなど)や鎮静成分は、目のかすみ、異常なまぶしさ、眠気などを引き起こし、注意力や判断力を低下させる可能性があるので十分に注意しよう。
※一般社団法人日本記念日協会認定日
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胃腸薬を服用した後の運転は要注意。服用前にパッケージの「使用上の注意」や説明書を必ず確認し、不明な場合は医師や薬剤師に相談することが大切だ。眠気や視界の異常などを感じたら、必ず運転は控えよう
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