時には立ち止まることも大切! 「なんもしない」に価値があるって、どういうこと?
知っているとちょっと自慢できるクルマ関連の記念日何かをしたから評価されるのではなく、何もしないことに価値がある。忙しい日々を送る現代人にとって、時には立ち止まることも大切だ。社会的な責任から解放され、何者でもない瞬間があってもいい。
6月3日は「なんもしない日」
2018(平成30)年に「レンタルなんもしない人」と名乗るツイッターのアカウントが、こんな発信をした。「『レンタルなんもしない人』というサービスを始めます。1人で入りにくい店、ゲームの人数あわせ、花見の場所とりなど、ただ1人分の存在が必要なシーンでご利用ください」。すると、自分が被告の裁判の傍聴席に座ってほしい、誰にも言えない話を聞いてほしいなど、発信後はさまざまな依頼が舞い込んだ。
記念日は「レンタルなんもしない人」のフォロワーが本人の了承を得て制定。何かしたから評価されるのではなくて、なんもしないことに価値があると再認識できる日にすることを目的にした。1年に1日くらいは社会的な責任から解放され、何者でもなくなる日があってもいい。この発想に共感する人は多いのかもしれない。
※一般社団法人日本記念日協会認定日
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クラウドファンディングにより、多くの人の賛同を集めて誕生した記念日。日付は「レンタルなんもしない人」が活動を開始した2018年6月3日に由来する。仕事や学業から離れ、ちょっと休憩という日があってもいい
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