かわいいだけでなく、地元を盛り上げる責任も! ご当地キャラをもっと多くの人に知ってほしい!
知っているとちょっと自慢できるクルマ関連の記念日近年はご当地キャラクターを使った地域の活性化や町おこしPRが盛んに行われるようになった。この記念日をきっかけに、地元のキャラクターたちと触れ合う機会を大切にし、地域の魅力を再発見しよう。
5月11日は「ご当地キャラの日」
全国各地のご当地キャラクター(ご当地キャラ)同士の連携を深め、それぞれのローカルキャラクターを全国に周知することを目的に、滋賀県彦根市に本部を置く一般社団法人日本ご当地キャラクター協会が制定。
ご当地キャラの定義は、(1)ある特定の地域や、その地域の特産品、観光地、イベントなどをPRする目的で誕生し、活発に活動を行い、地元愛を持って元気や笑顔あふれる地元活性化を達成しようとしていること、(2)イラストではなく実物が存在すること。ただし、人間の皮膚に似た外観がないこと。
あくまでも同協会の定義だが、一定の基準にはなる。もちろん、非該当キャラの活動を否定するものではない。ご当地キャラはいずれも愛らしく、しっかりとした役割も担っている。ご当地キャラの日をきっかけに地域の魅力を再発見し、地元のキャラクターたちと触れ合う機会を楽しもう。
※一般社団法人日本記念日協会認定日
地域のPRのために使われるだけに、ご当地キャラは各地域を代表するものや名称をモチーフにしているのが一般的だ。これに対して「ゆるキャラ」は、団体や企業のキャラクターも含まれる。記念日の日付は5と11で「ご(5)当(10)地(1)」と読む語呂合わせから。写真は熊本県PRマスコットキャラクターの「くまモン」のグッズを販売するユニクロの店内(Ned Snowman-stock.adobe.com)
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