8月2日は「おやつの日」|今日は何の日? くるま記念日
文=津島 孝/監修=一般社団法人日本記念日協会

大人も子供も笑顔になる楽しい時間! 「3時のおやつ」の習慣は、いつ始まった?

知っているとちょっと自慢できるクルマ関連の記念日

おやつは子供だけでなく大人にも小さな幸せをもたらす。会話を弾ませるコミュニケーションツールとしても、かなりの威力を発揮する。ドライブの車内で気の合う仲間とワイワイやりながら食べるおやつも最高だが、食べ方には注意点も!

8月2日は「おやつの日」

おやつ文化の向上を目指し、その普及活動を行う一般社団法人日本おやつ協会が制定。日付は「おや(8)つ(2)」の語呂合わせから選ばれた。おやつの起源は古く、江戸時代にさかのぼる。当時は1日2食が一般的で、「八つ時(やつどき)」(午後2~4時頃)に、小腹を満たすために食べた間食が「おやつ」と呼ばれるようになった。

農林水産省によると、食事と食事の間隔は4~5時間が理想。しかし、忙しい現代人は昼食と夕食の間が6~7時間ほど開いてしまうことがある。そんなときは、軽めのおやつでつなぐのがおすすめ。おやつを食べることで、夜の食べ過ぎも防げる。

ただし、おやつをたくさん食べてしまうと夕食の量が減り、夜遅くなってから空腹に悩まされる場合もある。肝心なのは、食べ過ぎないことと、食べる時間を決めること。食事のリズムやバランスを崩さないよう注意して、おやつは1日に200kcal(キロカロリー)以内を目安にしよう。
※一般社団法人日本記念日協会認定日

おやつに関する情報はこちらもチェック!
おみやげ土産バナシ

おやつを食べて寝ている猫

一般的におやつは菓子やケーキ、フルーツなどを指すが、現代ではおにぎりなどの軽食も含まれる。注意したいのは食べ過ぎ。農林水産省によると、1日の目安となる200kcalはポテトチップス約1/2袋、板チョコレート約1/2枚、せんべい3~4枚程度

この記事はいかがでしたか?
この記事のキーワード
あなたのSNSでこの記事をシェア!