中古車はCO₂削減につながるからエコ。中古車市場の活況は環境問題も影響していた!?
知っているとちょっと自慢できるクルマ関連の記念日中古車に乗ることで、新車の製造過程で排出されるCO₂削減などに貢献できることを広く知ってもらうことが目的の記念日。エコロジーへの関心の高まりとともに、今後は中古車市場がより盛り上がるのか?
2月5日は「エコチュウの日」
地球温暖化や異常気象など気になるキーワードがニュースにあふれる昨今、自然環境保全への関心は高まり、その取り組みへの期待は大きくなるばかりだ。エコチュウの日は、中古車情報誌「グー」シリーズなどを展開する株式会社プロトコーポレーションが制定した記念日。
「エコチュウ」とは、エコロジーな中古車という意味。愛車に中古車を選ぶことは新しくクルマを造るために必要となる資源やCO2(二酸化炭素)の削減につながるので「エコである」と消費者に向けて提唱する。日付は2(チュウ)と5(コ)の語呂合わせと、同社が中古車によるエコロジーに貢献する活動を始めた日に由来。
※一般社団法人日本記念日協会認定日
2021年以降、半導体不足や物流の問題が自動車の生産を遅延させ、新車供給不足につながった。この影響で中古車市場が活況となり、環境意識の高まりと相まって、中古のハイブリッド車などの人気が急騰。営業車などにも環境性能の高いモデルが選択肢に加わり、中古車相場の上昇が続いている
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