北勢バイパス開通で四日市市内の渋滞緩和へ! 中部地方の無料ルート42.6kmが始動!

国道1号・北勢バイパスが開通! 四日市市の渋滞緩和&アクセス向上へ

三重県四日市市の交通が大きく変わる!? 北勢バイパス開通で渋滞解消&移動時間短縮に期待

三重県四日市市の渋滞解消が期待される「国道1号・北勢バイパス」が、2025年3月16日に開通した。今回開通したのは市道日永八郷線~国道477号の区間 で、これにより四日市市内の慢性的な渋滞が大幅に緩和される。

さらに、2025年3月以降も中部エリアの道路ネットワークが拡充予定だ。 東海環状自動車道(東海環状道) の新たな区間や、島田金谷バイパス・蒲郡バイパスの開通により、利便性が向上する。

目次

北勢バイパスのメリットとは? 無料&スムーズな移動が可能

資料提供:国土交通省北勢国道事務所

資料提供:国土交通省北勢国道事務所

三重県四日市市で、国道1号・北勢バイパスの日永八郷線から国道477号区間が開通した。北勢バイパスはみえ川越ICから市道日永八郷線までの8.5kmが開通済みで、新たに区間が延びたことで、開通区間は12.6kmとなった。最終的には三重県川越町南福崎(国道23号)から四日市市釆女町(国道1号)まで21.0kmの幹線道路になる。

これまで一般道では国道1号を利用するルートが一般的だったが、交通量の多い時間帯には渋滞が発生しやすく、移動に時間がかかる課題があった。特に四日市市内の主要な渋滞箇所は、北勢バイパスによって渋滞の緩和が期待される。

さらに北勢バイパスは無料で通行できる点が大きなメリットだ。多くのドライバーに新たな選択肢が増え、コストを抑えながら快適に移動ができる。

国道1号 北勢バイパスの周辺地図

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