世界初!富士スピードウェイにサーキット常設アウトドア宿泊施設「RECAMP 富士スピードウェイ」が2024年秋に開業!

富士スピードウェイ株式会社、富⼠モータースポーツフォレスト株式会社、株式会社Recamp(以下3社)は、グレード1サーキット「富士スピードウェイ」のインサイドエリアに宿泊施設を2024年秋に開業すると発表した。ここでは、開業予定の宿泊施設「RECAMP 富士スピードウェイ」について解説する。

目次

サーキットの臨場感を味わう「RECAMP 富士スピードウェイ」2024年秋開業!

開業が発表されたのは、グレード1サーキットに隣接したキャンプサイトで寝泊まりできるのだ。グレード1とは、F1を開催するために必要な公認規格で、2024年6月現在、日本国内では富士スピードウェイを除けば鈴鹿サーキットのみである。

RECAMP 富士スピードウェイで、興奮と静寂を楽しもう!

RECAMP 富士スピードウェイ イメージ図

イメージ図の通り、サーキットのコースに囲まれる形でキャンプサイトが設置される。設置場所は高速コーナーの100R隣接地で、スピード感をダイレクトに味わえる。昼間の興奮を冷ますように、夜は静寂のなかで満天の星を楽しめる。時間帯によって表情を変える、雄大な富士の姿を満喫できる点も魅力的だ。

ドッグラン併設サイト

また、宿泊施設は全36サイト用意される予定で、電源付きオートキャンプサイトやドッグラン併設サイトなどがある。愛犬を連れてサーキットで遊びたい方やキャンプを楽しみたい方などにおすすめの場所だ。キャンプ未経験者から上級者キャンパーまで楽しめるだろう。そのほか、ホテルライクな近未来型トレーラーハウス、ログトレーラーに展望テラス付きのサイトも設置が予定されている。幅広いニーズを満たすRECAMP 富士スピードウェイの誕生で、富士スピードウェイはより多くの方に親しまれるサーキットとなりそうだ。

富士スピードウェイでさまざまな車のイベントを楽しむ際に、ぜひ活用したい。予約の受付開始は2024年夏を予定している。開業後すぐにキャンプをしたい方は、ぜひ予約を検討しよう。

この記事はいかがでしたか?
この記事のキーワード
あなたのSNSでこの記事をシェア!