国内最大級自動車ショーのJAPAN MOBILITY SHOWが2024年10月15日から18日まで幕張メッセで今年も開催決定!

今年はCEATEC2024と併催に

JAPAN MOBILITY SHOW 2024(ジャパンモビリティショー)が、2024年10月15日から18日まで幕張メッセで開催される。約70年の歴史があるTOKYO MOTOR SHOWの要素であるブース出展に加え、未来モビリティ会議も見られる。今年はデジタルイノベーションの総合展であるCEATEC 2024(シーテック)も併開催されるため、日本産業界の一大イベントになりそうだ。

目次

今年は約200社の出展者を募集!日本のトレンドをまとめてチェックできる

2024年の出展ブースには、創業2〜3年のスタートアップ企業を150社、事業会社を50社募集。情報発信のみにとどまらず、Future Mobility Forum(未来モビリティ会議)が開かれ、有識者がパネルディスカッション形式で語り合う様子を見ることができる。

日程は2024年10月15日から10月18日。開場は午前10時から午後5時まで。幕張メッセで開催される。加えて今年は、デジタルイノベーションの総合展であるCEATEC 2024(シーテック)も同時開催と発表された。自動車はもちろん、家電や情報サービスといった日本のあらゆる産業が集まる一大イベントになりそうだ。

来場者登録をすれば無料で参加可能

JAPAN MOBILITY SHOW 2024に来場したい方は、事前登録が必要だ。2024年6月上旬現在、受付は開始されていない。公式ホームページには、9月初旬ごろから開始と明記されている。また、昨年は入場料3,000円(当日券)だったが、JAPAN MOBILITY SHOW 2024は無料で入場できる。

昨年は475社が出展・参加し、エンタメステージも開催

昨年のJAPAN MOBILITY SHOWには475社が出展・参加し、来場者数は111万2,000人だった。ブースの出展や体感型コンテンツなどで幅広い世代が楽しめるイベントになっていた。その内容は、映画『ゴジラ-1.0(マイナスワン)』とのスペシャルコラボレーションやLDH所属アーティストによるオープニングイベントなど、「モーターショー」の枠組みを大きく超えるものだった。また、人気芸人たちによるお笑いライブ、子ども向け職業体験型施設「キッザニア」とのコラボレーションで“こども達が働く街”「Out of KidZania in JMS 2023」など多くの企画で盛り上がった。

今年行われるJAPAN MOBILITY SHOW 2024については、ブースなどの具体的な情報が公開になるのはこれからだ。しかし、昨年同様に多彩なスペシャルイベントの開催が期待される。

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