文=柴田久仁夫 / 写真=モビリティランド(F1)

2024年の鈴鹿F1は春に開催! シーズン緒戦の見どころを解説

JAFのブースではe-スポーツ体験会やスロットカーレースも!

2024年のF1日本グランプリ(GP)が4月5~7日に鈴鹿サーキットで開催される。今回は日本GP史上初となる春の開催となり、秋開催とはひと味違った楽しみ方ができそうだ。そこで、日本GPの序盤戦ならではの見どころを解説。会場に展開されるJAFブースの情報も合わせて紹介する。

目次

日本GPは38回目にして初の春開催

日本にF1が初上陸したのは、今から48年前の1976年10月。あれから通算37回行われた日本GPはすべて秋開催だった。

F1年間カレンダーでいえば、日本GPはいつもシーズン終盤に当たった。そのためチャンピオンが、日本GPで決まることも少なくなかった。1980年後半〜90年代初めはその傾向が特に顕著で、1987年から91年まで5年連続鈴鹿でチャンピオンが決まっている。近年も2019年と23年はコンストラクターズタイトルが、そして22年はドライバーズタイトルが鈴鹿で確定した。

鈴鹿サーキットを走るF1マシン

秋から春に開催時期が変わることに伴い、レースの楽しみ方も変わりそうだ(写真=モビリティランド)

それが今季の日本GPは、4戦目。当然ながらタイトル確定の1戦とはならない。一方でシーズン序盤なだけに、各チームの力関係は定まっていない。しかも開幕3戦の舞台は市街地コースなどで、マシンの戦闘力がはっきり見えにくい。そこに屈指の難易度を誇る鈴鹿サーキットが来る意味は、非常に大きい。マシンとドライバー、双方が高いレベルになければ、好結果は残せないからだ。

4季目となる角田裕毅選手の走りにも注目

シーズンも活躍が期待される角田選手

2024シーズンも活躍が期待される角田選手(写真=モビリティランド)

コンディション的には、この時期の平均気温は7-15℃。秋に比べると10℃近くも低く、天気も変わりやすい。過去の鈴鹿のデータは通用しないかもしれず、言い換えれば波乱の展開もありうる。F1デビュー4年目、チームの上級スタッフが大幅にテコ入れされ、マシン戦闘力アップも確実な角田裕毅選手の活躍にも期待だ。

こちらも注目! JAFのブースではeスポーツ体験や抽選会も楽しめる

JAFブースのイメージ

JAFは、F1の会場にブースを出展。四輪モータースポーツの国内統括団体でもあるJAFの活動をPRするとともに、様々なコンテンツを用意して訪れた人が楽しめるブースとする予定だ。

ドライビングシミュレーターのイメージ

会場で楽しめるドライビングシミュレーターのイメージ

スロットカーのイメージ

指でアクセルコントロールして速さを競うスロットカーレース。大人も子供も楽しめる

コンテンツのひとつが、本格的なドライビングシミュレーターのe-スポーツ体験。本格的なe-スポーツの機材を使い、F1の会場である鈴鹿サーキット国際レーシングコースをバーチャルで走行することができる。また、手元のコントローラーで速度を調整し、周回数を競うスロットカーレースも用意。大人と子供が一緒になって楽しめるコンテンツとした。

JAF会員限定ナンバー抽選会も実施予定。JAFの会員番号12桁のうち、7・8桁⽬の2桁の数字が当選番号と合っていた場合、JAFオリジナルグッズなどをプレゼントするという。

抽選会のイメージ

F1ブースを訪れるなら、必ず会員証の番号をチェック!

ほかにも、交通安全クイズに答えると、名前と誕生日、写真が入った本物の免許証そっくりの「子ども安全免許証」を発行するなど、イベントが盛りだくさんのJAFブースとなりそうだ。

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