グッドデザイン賞のほか、世界三大デザイン賞で三冠を達成した「akebono」とは?
普段は見えないけど見た目も性能も進化している東京ビッグサイトで開催されている「ジャパンモビリティショー2023」。最新技術を採用した電気自動車が注目されているが、パーツメーカーもさまざまな展示を行っている。老舗の「akebono」もそのひとつ。普段は見えないパーツだが、その進化と変貌に驚かされる。
世界三大デザイン賞に輝いた「NR22」は必見!
1999年にロゴを「akebono」に変更したが、中高年の自動車ファンには「曙ブレーキ」という名称の方がピンとくるだろう。創業90年を超える老舗のブレーキメーカーだ。そのakebonoブースの一角にショーケースに入った眩いクロームボディの製品が耐久レース用ブレーキキャリパー「NR22」だ。NR22は、自動車用ブレーキキャリパーとしては初めて2022年度グッドデザイン賞を受賞したほか、世界三大デザイン賞と言われる「International Design Excellence Awards 2022(アメリカ)」、「Red Dot Award2023(ドイツ)」、「“iF DESIGN AWARD2023(ドイツ)」を受賞し、三冠を達成した。自動車部品のなかでも、油汚れのイメージが強いブレーキが、名だたるデザイン賞に輝いているギャップに驚く。ちなみに、キラキラと輝く鏡面メッキ処理は、温度上昇からキャリパー本体を保護する耐熱性のための加工。まずは、ショー会場でじっくりと実物をご覧あれ。
とてもクルマのブレーキとは思えない有機的なデザイン。世界三大デザイン賞よよびグッドデザイン賞も受賞しただけあって、インテリアの観賞用としても楽しめるかも!?(写真提供=曙ブレーキ工業株式会社)
クルマの基本性能を支えるブレーキも進化している
クルマを運転していても、普段は目にすることはないブレーキ。モビリティの動力が変わっても、走るために欠かせないパーツだ。そんなブレーキも電気自動車への対応に向け進化している。曙ブレーキでは2018年に新構造ブレーキキャリパーを開発。従来のノウハウを生かしつつ、実に40年ぶりにディスブレーキの構造を大幅に見直した。新構造により軽量化とブレーキパッドの偏摩耗も軽減した。
今回のモビリティショーでは、電動化に対応した「電動ブレーキキャリパー」や、「高性能車両用10ポットブレーキキャリパー」、環境負荷低減に取り組んだ「CO2発生量50%削減ブレーキパッド」などが参考出品されているので、最新のブレーキ事情を眺めてみよう。
普段ブレーキキャリパーを見る機会はほぼないので、ぜひ間近でご覧あれ。
ブースには新旧・大小さまざまなブレーキ製品が展示されている。
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