ガンダムや雪ミクなど、マンホールカード第20弾を全公開!コレクター心をくすぐるその中身とは?
今やコレクターズアイテムとなりつつある「マンホールカード」。2023年7月3日、国土交通省はその最新版として第20弾を配布すると発表。初参画12自治体を含む27種類の新たなマンホールカードが加わった。マンホールカードは全国の下水道関連の施設や、観光案内所等で無料でゲットできる。
マンホールの蓋のファンが急増中。そのワケとは
マンホールの蓋は、全国で意匠が異なるのをご存知だろうか? 蓋には、その土地ならではの名物やキャラクター、スポーツなどが描かれているのだ。もはやマンホールの蓋は「日本人の繊細さや丁寧さが生み出した路上の文化物」であるとして、全国の蓋を求めて訪ね歩くファンが急増中なのだとか。
そこでこのマンホールカードである。これは、下水道の価値を伝え、これからの下水道を考えていく全国ネットワークの構築と情報交流・連携を目指す組織「下水道広報プラットホーム」(GKP)が企画・監修したもの。マンホールカードは、そのGKPとマンホール蓋の管理団体が共同で作成したカード型のパンフレットだ。発行を開始した第1弾から累計で全国668自治体・団体968種類のカードが発行され、総発行枚数はなんと1050万枚に達する。
第20弾となる全27種類のマンホールカード。出展=国土交通省
マンホールカードにはこだわりしかない
マンホールカード制作チームによると、マンホールカードは集める楽しさにこだわって作ったという。収集をコンプリートするという基本的な楽しみだけではなく、地域や市町村、デザインなど自分の好きな集め方を楽しめるように設計したのだとか。コレクションしてもらう上でカードの材質や寸法、色彩などシリーズの統一感も大切にしているそうだ。
カードの表面には、マンホール蓋の写真と設置されている座標軸、ピクトグラムが掲載されている。一方、カード裏面にはマンホール蓋のデザインの由来やモチーフ、下水道についての情報が載っている。カードはベースの色が配布地域(北海道、東北、関東、北陸、中部、近畿、中国、四国、九州)ごとに色分けされていて、こうした工夫がコレクター心をつかんでいるのだろう。
こだわり満載のマンホールカード。資料=下水道広報プラットフォーム
マンホールカードはどこで手に入る?
マンホールカードは、全国の下水道関連施設や観光案内所などで、無料でゲットできる。各カードの詳細な配布場所については、GKPのホームページ が詳しい。こだわりがたっぷり詰まったこのカードを、ドライブがてら集めてみるのもおもしろいのではないだろうか。
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