自動車交通トピックス

マンホールカード第19弾が配布開始
26種類+特別版を一挙紹介

カンボジア王国の特別版カードも!

2023.05.10

国土交通省ウェブサイト(https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001598226.pdf)より一部抜粋

2023.05.10

国土交通省ウェブサイト(https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001598226.pdf)より一部抜粋

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国土交通省はこのほど、マンホールカード第19弾の配布を始めると発表、2023年4月28日から配布が始まった。新たに参画した7自治体を含めた26種類に加え、アンコール・ワットの観光拠点としても知られるカンボジア王国・シェムリアップ市のカードも発行される。

これまで累計1030万枚以上のカードが発行

マンホールカードとは、下水道の価値を伝え、これからの下水道を考えていく全国ネットワークの構築と情報交流・連携を目指す組織「下水道広報プラットホーム」(GKP)が企画・監修し、マンホールの蓋を管理する団体とGKPが作成したカード型のパンフレット。今回の発行によって、マンホールカードは累計941種類に増えた。これまでの総発行枚数は1030万枚にも及び、コレクターズアイテムとしても人気が高い。

マンホールカード19弾の一覧

マンホールカード19弾の一覧。福島県いわき市から福岡県太宰府市まで26種類に加え、国土交通省とカンボジア王国公共事業運輸省で下水道分野における技術協力が進められていることを受け、特別版としてカンボジア王国シェムリアップ市の2種類も発行された。資料=国土交通省ウェブサイト

マンホールカードの表面には、マンホールの蓋の写真とともに所在地や位置座標などが書かれており、その位置座標をもとに実際のマンホールを見学に訪れることもできる。裏面にはデザインの由来やモチーフについて記載されており、なぜこのデザインになったのかを理解できるようになっている。

マンホールカードは下水道関連施設や観光案内所などで無料配布される。詳しい配布場所についてはGKPのウェブサイト を参照。

「日本の魅力、再発見」で写真家ヤスクニさんが思わず撮影した
ご当地マンホールは、どの自治体だったでしょうか。
答えは下をチェック!

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