スーパーフォーミュラにラリージャパン、秋のモータースポーツ観戦はじめの一歩

JAF鈴鹿グランプリは、スーパーフォーミュラの最終大会。スーパーフォーミュラはサーキットを舞台に何台ものクルマが同時にスタートする「レース」競技で、速く走るために作られた一人乗りのマシンで競う「フォーミュラ」レースの一つだ。なかでもスーパーフォーミュラは国内最速のマシンとドライバーが競う日本の最高峰。JAF鈴鹿グランプリは土日に2日連続で決勝が行われ、日曜日の勝者にグランプリ杯が与えられる。年間王者が決まるビッグレースになるだろう。現地で年間王者が決まる瞬間を見届けよう。

スタート直後の1、2 コーナーでは、多数のマシンによる接触ギリギリの迫力ある戦いを楽しむことができる。また、続くS 字コーナーでは国内最速マシンの息をのむ走りを堪能できる。

【JAF鈴鹿グランプリ】
日時：2024年11月9日（土）、10日（日）
会場：鈴鹿サーキット

【JAF会員優待！チケット情報】
大人（24歳以上）：4,400円（通常5,500円）
U23（高校生〜23歳）：3,520円（通常4,400円）
小・中学生：3,120円（通常3,900円）
幼児（3歳～未就学児）：2,000円（通常2,500円）
※上記はいずれも自由席料金。V2指定席・Qエリアは別途セット割引あり。予定枚数に達し次第終了

ラリージャパンは世界を転戦する世界ラリー選手権（WRC）の第13戦。ラリーはレースとは違い、一般道を舞台に市販車ベースの車両が1台ずつ走る。スペシャルステージ（SS）と呼ばれる道を3～4日間で何本も走り、合計タイムで順位を競う。走る道も舗装路のほか、砂利道や雪道などさまざま。愛知県と岐阜県の舗装路で開催されるラリージャパンは、僅差の戦いが続く2024年シーズンの最終戦で、王者決定戦となる可能性が高い。日本らしい町並みとラリーカーのコラボレーションも見どころ。

道幅が狭い山道を全開で駆け抜けていくラリーカーの走りは迫力満点。しかし山道に行かなくとも、豊田市の豊田スタジアムで行われる「スーパーSS」でも世界の走りを楽しむことができる。

【ラリージャパン】
日時：2024年11月21日（木）～24日（日）
会場：愛知県、岐阜県

【JAF会員優待！チケット情報】
■11月21日（木）、23日（土・祝）、24日（日）豊田スタジアムスーパーSS
　カテゴリー3（大人、子ども共通）：9,000円（通常10,000円）
　カテゴリー4：8,100円（通常9,000円）
■11月22日（金）豊田スタジアム入場券：1,800円（通常2,000円）
■11月22日（金）のみ岡崎スーパーSS
　名鉄東岡崎駅からのシャトルバス（グッズ付き）：11,700円（通常13,000円）
　パーク＆ライド：13,500円（通常15,000円）
※カテゴリー3を除き大人1名分。子ども（3歳〜中学生）無料招待。予定枚数に達し次第終了