12月6日は「音の日」|今日は何の日? くるま記念日
文=津島 孝

12月6日は「音の日」。“音楽”と“クルマの異音”に耳を澄ませてみよう!

知っているとちょっと自慢できるクルマ関連の記念日

エジソンが蓄音機で世界初の録音・再生に成功したことに由来。この日は音楽文化の発展を願うイベントが多く開催される。音に耳を傾けるのは、運転しているときも大切。クルマの異音は故障の可能性あり。早期点検が安全につながる。

12月6日は「音の日」

1877(明治10)年12月6日に、アメリカの発明家トーマス・エジソンが世界で初めて蓄音機(フォノグラフ)による音の記録・再生に成功した。この出来事に由来し、一般社団法人日本オーディオ協会が1994(平成6)年に制定した記念日。音楽や音響技術の価値を広く認識してもらい、オーディオ文化や音楽産業のさらなる発展を目指すことが目的だ。

記念日には、同協会が業界団体と連携し、音にまつわるイベントを多く開催。音を通じて文化創造や社会貢献を果たした個人・団体を「音の匠」として顕彰し、表彰式も行われる。音に耳を傾けることは、文化だけでなく安全にもつながる。たとえばクルマの走行中に聞こえる異音は故障の兆候である可能性が高く、放置すると重大なトラブルにつながりやすい。エンジンなどから聞き慣れない音が聞こえたら、速やかに自動車販売店や修理工場に相談しよう。

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クルマのボンネットを開けてスマホで電話している女性

異音はクルマからのSOS。エンジンやブレーキ、足回り、ボディーなど発生場所はさまざまだが、放置すれば故障につながり高額修理、さらには事故のリスクもある。走行中に異常を感じたら迷わずJAFに救援要請を!

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