雪道での立ち往生は他人事じゃない! 早めの冬用タイヤの装着を!!
北陸地方では高速道路を利用する小型車の3割が冬用タイヤ未装着小型のうち約3割が夏用タイヤで走っている
NEXCO中日本金沢支社は2022年12月9日、高速道路の冬用タイヤ装着率調査の結果を発表した。それによると、北陸地方の高速道路での冬用タイヤ装着率は78%(うち大型94%、小型73%)で、小型(普通車・軽自動車)に限ると、約3割の車が依然夏用タイヤのまま高速道路を通行していることがわかった。
調査は、12月5日にE8北陸道の有磯海SA(富山県)尼御前SA(石川県)・南条SA(福井県)、賤ヶ岳SA(滋賀県)の各上下線で実施した。各SAの装着率は以下の通り。
- 有磯海SA 大型89% 小型83% 全体84%
- 尼御前SA 大型95% 小型72% 全体79%
- 南 条SA 大型97% 小型70% 全体75%
- 賤ヶ岳SA 大型93% 小型63% 全体69%
大型はほぼ90%を超す装着率であるのに対し、小型は南下するにつれて装着率が下がる傾向がみられた。
同支社は、北陸地方の12月から翌3月までの冬季の事故率は、4月から11月の通常期と比べて最大で約3倍に増えることから、早めの冬用タイヤの装着とタイヤチェーンの携行、急ハンドルや急ブレーキをしないことなどを呼びかけている。
雪道の夏用タイヤ走行は違反
タイヤ協会も冬用タイヤ装着を呼びかけ
また、冬場になると、道路の積雪や凍結によって夏用タイヤを装着した車が立ち往生し、深刻な交通渋滞や通行止めの原因になることから、(一社)日本自動車タイヤ協会は、普段は雪が降らない地域でも冬用タイヤの装着を推奨している。
雪の降らない地域に向けて冬用タイヤの装着を呼びかける、日本自動車タイヤ協会のチラシ。
そもそも、積雪・凍結道路ですべり止めの措置をとらない運転は法令違反にあたる(ただし沖縄県を除く)。同協会によると、スタッドレスタイヤと夏用タイヤの制動距離を積雪路面と凍結路面で比較した場合、積雪路面、凍結路面のスタッドレスタイヤの制動距離を100とした場合、夏用タイヤは積雪路面で160、凍結路面では156と長くなるという。
旋回時は、駆動輪だけ冬タイヤを装着した状態は、4輪とも夏タイヤを装着した状態と性能は変わらないだけでなく、挙動も安定しなくなるため、同協会では冬用タイヤはすべての車輪に装着することを呼びかけている。
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