JAF優待情報

JAF優待の割引でお得に楽しめる動物園に行こう!

黄金色のサルに南方系コアラなど、珍しい動物に出会える動物園&テーマパーク特集

2023.05.03
2023.05.03

JAF会員なら、全国の会員優待施設で割引・会員優待が受けられます。今回は、珍しい動物に出会える動物園やテーマパークをご紹介!

【サホロリゾート『ベア・マウンテン』】(北海道・十勝) 入場料、ベアウォッチングバス付き入場券一般料金220円引

大迫力のヒグマと北海道を体感

ヒグマは国内では北海道のみに生息する、日本最大の陸生哺乳類です。サホロリゾート『ベア・マウンテン』 は、北海道の広大な森の中、限りなく野生に近い環境でヒグマたちが生活している様子を体感できる、今までにない自然観察施設。ヒグマの森を歩いて、感じて、豊かな自然の原点に触れてください。
※園内での飲食はできません(ベアポイントでは飲み物可能です)。※ヒグマへのエサやりはできません。

ベアポイントでヒグマと写真を撮る親子

【ベアポイント】周囲に池や洞窟を設け、ヒグマが自然に近い状態で行動できるようにサホロの森と融合した環境を整えた施設です。ガラス越しに立ち上がったヒグマと写真を撮ることもできます。迫力満点の写真は、SNS映え間違いなし!

ヒグマの森をたっぷり楽しむ!

専用のバスに乗って進む「ベアウォッチングバスコース」と、のんびり暮らすヒグマたちの姿をゆっくり眺める「遊歩道コース」。どちらもベアポイントへのアプローチが可能です。

ベアウォッチングバスとヒグマ

【ベアウォッチングバスコース】森の中を動き回るヒグマを間近で観察できる人気のコース。運が良ければマーキング(木に背こすり)の様子が見られるかも! ヒグマたちと同じ目線で見る世界は臨場感たっぷりです。

森の中を歩くヒグマ

【遊歩道コース】敷地内を横断する高台の遊歩道から、ヒグマたちが野生に近い状態で生活している様子が観察できます。サホロの美しい自然の中、マイナスイオンを浴びながら散策気分で楽しんでください。

【よこはま動物園ズーラシア】(神奈川県) 入園料大人・中人・小人20%割引

世界三大珍獣オカピに会いたい

よこはま動物園ズーラシア では、現在3頭のオカピを飼育しています。外見からよくシマウマの仲間に間違われますが、キリンと共通の祖先をもつ原種の動物です。先端まで皮膚に覆われた、オスだけに発達する短い2本の角(オシコーン)と、肢(あし)先とお尻の白い縞(しま)模様が特徴的。ズーラシアでは動物の生息地をイメージした展示をしているので、アフリカ奥地のジャングルにいるオカピを思い浮かべながら見るのもおすすめです。

2-1&2-2:立ってこちらを見るオカピ

お尻の縞模様ばかり注目されがちなオカピですが、美しい光沢を放つ「オカピブラウン」の毛並みも必見。自らの体から出た油の成分で艶やかに光る毛は、冷たい雨をはじいて体が濡れるのを防ぐ役割があると言われています。(提供:よこはま動物園ズーラシア)

ここでしか会えない動物に注目!

国内ではズーラシアのみで飼育されている、珍しい動物も見逃せません。2023年3月2日には、18年ぶりとなるドールの繁殖に成功し、赤ちゃんが誕生しました。

木の上にいるセスジキノボリカンガルー

【セスジキノボリカンガルー】主に樹上で生活するカンガルーの仲間で、頑丈な前肢の爪で枝を握って木に登ります。樹上でバランスをとるための長い尾と、背筋に黄土色または淡い茶色の縦縞があるのが特徴です。(提供:よこはま動物園ズーラシア)

地面に座るドール

【ドール】別名「アカオオカミ」。山岳地帯や森林地帯、草原などに数頭から10頭程度の群れを作って生活します。集団で狩りを行い、イノシシやシカ、スイギュウなどの大型草食動物を獲物にすることもあります。(提供:よこはま動物園ズーラシア)

【浜松市動物園】(静岡県) 入園者に動物シール1枚進呈

ブラジルから来た黄金色のサル

浜松市動物園 には、きれいな黄金色の毛に包まれ、顔の周辺に雄ライオンのようなたてがみ状の毛が生えている「ゴールデンライオンタマリン」というサルがいます。ブラジルの大西洋沿岸のマタアトランティカという熱帯雨林に生息する小型サルで、森林伐採と乱獲で絶滅危惧種に指定され、世界的に厳格に管理されています。日本ではここ、浜松市動物園でしか見ることができない希少な動物です。

立ってこちらを見るゴールデンライオンタマリン

現在飼育しているのは、好奇心旺盛なエリオと甘えん坊のウィリー。野生のタマリンは両親と子供たちの小家族で暮らし、巨木の穴をねぐらにします。家族の絆が強く、メスが授乳してオスが子守をするなど、子育ても協力して行うのが特徴です。

この動物たちにも会いに来て!

広々とした園内では、たくさんの動物たちが暮らしています。その中から、絶滅危惧種でもあるワオキツネザルと、生まれも育ちも浜松のアムールトラをご紹介。

立ってこちらを見るワオキツネザル

【ワオキツネザル】アフリカのマダガスカルにのみ生息するキツネザルの一種。名前の由来である白黒の輪のような模様のしっぽが特徴です。驚くほどの運動能力を持ち、3m以上ジャンプすることもあります。

座ってこちらを見る2頭のアムールトラ

【アムールトラ】トラの中で最大の大きさを誇り、ネコ科の動物としても「世界一大きい」とされます。浜松市動物園生まれのアースとサーシャは元気に成長し、2023年2月17日に2歳の誕生日を迎えました。

利用条件等の詳細は⇒ JAFナビ 【浜松市動物園】

※優待サービスを終了させていただきました。

【淡路ファームパーク イングランドの丘】(兵庫県) 入園料大人200円引・小人(4歳~中学生)100円引

日本で唯一出会える南方系コアラ

コアラに「北方系」と「南方系」という系統があるのをご存じですか? 淡路ファームパーク イングランドの丘 では2頭の南方系コアラを飼育していますが、現在日本国内で南方系コアラが観察できるのはここだけ! 南方系コアラは北方系コアラに比べて体が大きめで、色が濃く毛が長いといった特徴があり、ちょっとワイルドな印象。でも、性格は穏やかで動きもゆったりとした個体が多いそうですよ。

4-1:木に登る南方系コアラ 4-2:地面に座る南方系コアラ

左:メスののぞみは現在15歳で国内の全コアラの中で最年長ですが、まだまだ元気です。右:オスのだいちは木の上で独特な寝方をしたり、地面ではおじさんのような姿勢で座り込んだりと、時々テレビなどでも話題になる人気者。

この動物たちにも会いに来て!

国内のコアラ繁殖計画の一環として他園から来園している北方系コアラと、2023年3月2日に誕生し、一般公開が始まったヒツジの赤ちゃんも大人気です。かわいすぎる!

木の枝にいる北方系コアラ

来園しているのはオスのピーターとメスのウミ。北方系コアラの動きは意外と俊敏で、いつも木の上で寝ているイメージからは想像できない動きをすることもあります。南方系コアラとの違いを観察するのも面白いです。

並んで立つヒツジと仔ヒツジ

ヒツジの赤ちゃんは好奇心旺盛。スタッフや他のヒツジに対しても自ら近づいて行き、コミュニケーション能力の高さを発揮しています。子ヒツジの成長はあっという間なので、この春にぜひ会いに来てください。


JAF優待および、その他注意事項

※動物を観察する際は、動物が驚いてしまいますので大きな声を出したり、展示場のガラスをたたいたりしないでください。また、動物に向けてのフラッシュ撮影はご遠慮ください。
※園内で撮影した画像や動画をSNS等に投稿する際は周りのお客様やスタッフ等の写り込みにご注意ください。
※他の優待・割引等との併用はできません。
※優待内容は予告なしに変更になることがあります。事前に JAFナビ でご確認ください。
※利用方法と優待対象は、施設によって異なります。詳細は JAFナビ でご確認ください。
※会員優待サービスは各提携先から提供しています。
※画像はイメージです。
※掲載内容は、2023年4月24日現在のものです。

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